株式会社日放電子

メーカー/精密機器/電子機器/放送インフラ/ソフトウエア

業種	総合電機（電気・電子機器）コンピュータ・通信機器・ＯＡ機器／ソフトウェア／情報処理／精密機器
本社	東京

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ソフトウェア事業部　第4課
Y.M（26歳）

【出身】九州工業大学大学院先端情報工学専攻卒
【年収】非公開

これが私の仕事	日本の医療技術の進歩に関わる、研究用のソフトウェア設計現在携わっている案件は、医療系のソフトウェア設計。現場ではなく技術研究用のもので、人体の臓器や冠動脈や大動脈のCTスキャン・解析に関わるシステムを設計しています。自分含め7名程度のチームでプロジェクトを進めながら、定期的なアップデートや新機能追加、テスト対応を繰り返しています。使用言語はC++やJavaScriptがメインですが、学生の頃からC言語を学んでいたこともあり、スムーズに習得できています。私たちが開発する技術が、やがて医療現場に浸透し、より多くの人々の命を救えるようになると、常に使命感ややりがいを感じることができます。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	案件成功を目指して、システムのみならず「医学知識」もインプット現在のプロジェクトで一部機能のアップグレード案件があったのですが、当時はかなり苦労した思い出があります。案件上詳細は公開できないのですが、解析したい箇所の一部分だけを抽出して解析する機能があり、その実装にあたり提供されたサポートエンジンがあまり役に立たず、自分で一から構築をすることになりました。その際、システムの知識ももちろんなのですが、「医療研究用」ということもあり、自ら心臓などの人体構造を学び解析システムの構築作業に活かしていきました。そうした努力もあって見事機能が実装できた時のやりがいは、言葉に代え難いものがありました。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	「思い切って別分野に飛び込んでみよう」という冒険心から。大学では「超伝導」の研究をしていたのですが、同時にソフトウェアプログラミングも並行して学び、勉強以外にもゲームのカスタマイズなど色々と楽しみながら勉強していました。もちろん自分の研究テーマを生かしたいとも思っていましたが、就職はある意味チャレンジだなと思い、思い切って別分野に飛び込んでみようと思ったのです。そんな冒険心もあって日放電子の携わる領域に興味を持ちました。加えて魅力的だったのは福利厚生。保養所や年3回の賞与、有給の取りやすさや、完全週休2日という働きやすさに加え、ボーリング大会やビアパーティなど社内イベントも充実しています。今後は例えば携帯電話の通信規格も現行の4GLTEから5Gという新規格に進化していきます。そうした領域に強みにおいた当社で、更に新しい案件を経験していくことが目標です。

これまでのキャリア	入社研修→ソフトウェア事業部　第4課（現職）

この仕事のポイント

	生活基盤や社会インフラを作り上げる仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

就活を大学院2年の7月から開始したこともあって、少し後悔した面がありました。
当時は周りの友人が徐々に決まっていく事の焦りと応募受付企業の少なさの中、卒論シーズンと被ってしまい強い葛藤に悩まされていました。世間では「ブラック企業」という言葉が騒がれている中で、その対極といっても良い日放電子に出会えた事は幸運でしたし、就活生の皆さんにも同じような会社を見つけて欲しいと思っています。その為にも少しでも早く就活を開始する事をオススメしたいです。