株式会社日放電子ニッポウデンシ

株式会社日放電子

メーカー/精密機器/電子機器/放送インフラ/ソフトウエア
業種 総合電機(電気・電子機器)
コンピュータ・通信機器・OA機器/ソフトウェア/情報処理/精密機器
本社 東京
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
  • 総合評価
  • -
  • 評価が高い項目
  • -

先輩社員にインタビュー

開発部 第一技術課
T.H(25歳)
【出身】北海道大学大学院  応用物理学専攻 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 大手通信メーカーの信号処理機器をOEM開発
入社してから現在に至るまで、携帯電話のデータ通信の信号処理機器を作っています。一般には3Gや4Gといった携帯電話で使用されるLTE規格の信号を、基地局が受信した際に一種の光信号に変換する技術なのですが、納入先は著名な大手企業ということもあり、大きな責任感と意義を感じつつ仕事に励んでいます。定期的な試作品設計を行いながら、約一年の周期でアップデートを繰り返しています。
通信技術は日進月歩のため、周波数の変更や今後新しく普及する可能性のある技術にも目を向けながら、視野を広く持って日々のインプットを欠かさない事が大切ですね。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
「神は細部に宿る。」丁寧に仕事をすれば、必ず結果はついてくる。
先日、信号処理状況のモニタリングを行なっている際に、データ通信時のエラー発生量や伝達精度に問題が見受けられたため上司と相談をしていました。原因としては、基盤構築時のパターン設計というフェーズにおいて、プリント基板での信号線の引き方が粗雑になると、ノイズが出やすくなる傾向があります。
それらを踏まえた上で、なるべくエラー・ノイズを発生させないよう自分の方で慎重に設計を行いました。
その結果、次段階での試作品からエラーが減少し自分の取り組みの成果が目に見えて現れる形に。入社したばかりだから、という事もありますが気持ちを込めて仕事をすれば必ず成果が出る、という事が実感できた体験でした。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 「ここでなら成長できるに違いない」という確信。
学生時代は物体の性質などについて、様々な研究をしていました。元々スポーツ系の部活に属していましたが、理数系の勉強は嫌いでもなく、いつの間にか理系の道を志すようになっていました。
そして、就職活動を開始した大学時代、技術者としての道を志して就活を始めたところ、その過程で出会ったのが日放電子でした。「好きこそ物の上手なれ」という理念に惹かれながら、選考を進んで行ったところ、直接人事担当の方や社長の人柄に強く魅力を感じ、「人を大切にしている」という雰囲気が溢れていたのです。
「ここでなら成長できるに違いない」、そう思えた事が入社の決め手となりました。
 
これまでのキャリア 入社研修→開発部 第一技術課(現職)

この仕事のポイント

仕事の中身 生活基盤や社会インフラを作り上げる仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

「好きなことをしよう」とすると、どうしても視野が狭くなりがちですが、早い段階から業界を絞らずに、まずは広い視野で企業探しをしてみてください。そうすると、新しい視点が身につき、新鮮な情報も入手できます。最終的にそれが自分の「進みたい道」に活かせることも多いので、視野を広くチャレンジしていってくださいね。

株式会社日放電子の先輩社員

放送局向け測定器の高周波回路の設計。

第2開発部 第2技術課 係長
T・H
北海道職業能力開発大学校

何億人が利用する「放送システム」の裏方。

ソフトウェア事業部第3課
K・K
岩手県立大学 ソフトウェア情報学部

構造設計として、入社1年目から大手電機メーカーの案件を担当。

生産技術部 構造設計課
K・Y
九州工業大学 情報工学部 機械情報工学科

関係する人すべての良いところを吸収して成長する。

ソフトウエア事業部
A・I
熊本県立技術短期大学校 情報通信技術科

学生時代から志望していた、無線関係のハード開発を担当。

第二開発部
H・K
横浜国立大学 電子情報工学科

大手通信事業者の案件から、防災などの生活インフラに関わる案件まで幅広く

開発部 第2技術課
T.S
静岡大学大学院 電気電子専攻

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