株式会社日放電子

メーカー/精密機器/電子機器/放送インフラ/ソフトウエア

業種	総合電機（電気・電子機器）コンピュータ・通信機器・ＯＡ機器／ソフトウェア／情報処理／精密機器
本社	東京

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生産技術部　構造設計課
Ｋ・Ｙ（24歳）

【出身】九州工業大学情報工学部　機械情報工学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	構造設計として、入社1年目から大手電機メーカーの案件を担当。現在は、大手電機メーカーの放送関係パネルや水中で使う装置の案件を担当しています。入社1年目なので、まだ大枠は担当していませんが、細かな部品の図面作成や修正を担当することがメインです。入社当初は、まず図面をかくのに必要なCADの使い方を修得。また、資材部に1ヶ月間研修に行く機会がありました。生産技術部に所属している場合、資材部とは部品を発注するときに関わります。業務をする上で欠かせない立場の人たちの仕事を知ることは、非常に良い経験になったと思います。実際に、自分の部署に戻った後、資材部での研修中に自分で注文した部品が届き、それを使うことがありました。いくつもの工程を経て、ものが完成していくのを見届けて、この仕事の面白さを改めて実感させられました。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	装置の設計から部品の発注、組立までを一貫して任された。入社3ヶ月目の頃に、会社の中で売上の上位を張っている製品を改良し、新製品を開発する機会がありました。そこで、装置の試作品づくりを担当。それまで、細かな部品の図面作成や修正をメインに担当していたので、試作品とはいえ大枠を担当するのは初めてのことでした。入社して間もないド素人同然の状態だったので、上司や先輩にチェックをしてもらっては修正の連続。試行錯誤を繰り返し、装置を完成させた後の達成感は大きかったです。今後につながることを学ぶ大きな経験になりました。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	入社の決め手は、社員のために最高の環境を惜しまない姿勢。社長面接は和やかな雰囲気で、入社を歓迎してくれている意志が伝わってきました。面接後も会社内を案内してもらい、職場の雰囲気や設備を見学。社員の方たちの仕事風景を見ながら「ここでやっていくのもいいな」と感じて、入社を決意しました。そもそも、応募した動機は、説明会で聞いた「社員のためなら最高の環境を惜しまず用意する」という姿勢に魅かれたから。実際に同じ部署の先輩社員が学費の補助を受けて、時短勤務をしながら工業デザインを学ぶ専門学校に通っています。これに限らず、要望すれば国内外の展示会や工場見学にも行かせてもらえるなど、仕事や技術のためなら惜しまず投資してくれる会社です。

これまでのキャリア	構造設計課の一員として、大手電機メーカーの案件を担当。現在は、放送関係パネルや水中で使用する装置などの、図面を作っています。

この仕事のポイント

	応用研究・技術開発
	生活基盤や社会インフラを作り上げる仕事
	忍耐力と集中力が必要な仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	新しいモノを生み出す力が身につく仕事
	何事にも粘り強さで勝負する人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

自分のやりたいことを見つけることが大切だと思います。まだ、やりたいことが見つからないという方も多いかもしれません。それなら、まずは色んな企業を見てみると、何かを見出せるはずです。私自身、10社以上の会社に応募して、「人」や「環境」などが自分と合っているかを吟味しました。入社した会社とは、40年以上も関わっていくわけですから、ぜひ悔いのない選択をしてください。