株式会社松尾工務店

総合建設会社として東京・横浜エリアをメインに幅広く事業を展開する当社。これまで、庁舎や教育施設をはじめ、上下水道や高速道路などのインフラ設備、快適さを追求した多様性マンション、老人ホームや障害者施設などの福祉施設といったように、多種多様な建設を手掛けてきました。創業から100年以上にわたり「地域社会への貢献」という想いを掲げていますが、それはただ単に建築物を造り続けるという意味ではありません。建築物は、地域やその地域で暮らす人々と共生できてこそ価値が生まれるもの。だからこそ私たちは、事業を通して関わりを持ったそれぞれの地域や住民のみなさまとの共生も大切にし、本当の意味での貢献を目指しています。

“愧じないものづくり”や“品質の永遠保証”。これは、お客様へ提供するサービスや建築物の品質をとことん追求する私たちのスタンスを表した言葉。これを守るために、細かいところも含めて様々なことに気を配っています。例えば、お客様からの要望を言われるがまま形にするのではなく、話し合いを重ね、摺り合わせること。どんなにお客様からの要望が強くても、プロとして譲れないことがあれば決して妥協することはありません。お客様の立場で常に考えるからこそ、こちらの意見を通すこともあります。一人ひとりが意思を強く持つことで“マツオ品質”が確かなものとなっていき、自信を持ってお客様へサービスを提供していくことができるのです。

安心・安全をクリアするためには、技術者として優れたスキルを備えることが最低限。研修や日々の業務を通したレクチャーなど、当社には知識や技術を習得していける環境が整っていますが、それ以上にメンバーたちが確固たる想いを持っていることが誇り。手掛けるプロジェクトや建築物に対して成功や完成と呼べるラインは人により異なりますが、“譲れないライン”をそれぞれが抱えています。「これがベストなのか」と自問自答を繰り返すことで、業務の役割に関わらず「自分が最後の砦」という意識が芽生え、妥協のない仕事へと繋がっています。また、一人ひとりが責任感を持って取り組むことで、現場には確かなチームワークも生まれています。