これが私の仕事 |
顧客のサプライチェーン改善のための仕組みを提案する仕事 SCM課では客先のサプライチェーンを最適化する仕組み提案を行うSCM事業と、国内の客先向けに主に海外から製品を輸入し販売するトレード事業の両方を行っています。SCM事業については2021年に新設され、既存取引での顧客基盤をベースにサプライチェーンにおける課題をヒアリングし、物流コストの削減や在庫の最適化といった課題解決の提案を行います。本業で培ってきた貿易実務や物流業務、サプライヤー開拓のノウハウなど、仕入から販売までの現場を熟知する当社の強みが活かされており、知識不足な面は積極的に外部研修やセミナーに参加するなどして補っています。会社の根幹であるサプライチェーンに携わる規模の大きな仕事であり、まずは当事業を軌道に乗せることを目標に、身が引き締まる思いで日々業務に取り組んでいます。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
目に見えない商品を売る難しさから得られるスキル SCM事業の醍醐味は提案が採用され、実際に運用する中で期待した効果がもたらされることにあります。ただ、一定の品質を有する製品ではなく仮説と検証に基づいたプランを提案するため、そのプランを実行すれば実際にいつどれ程の効果が現れるかを提案時に明示することはできません。その中で取引先の経営陣を納得させ、プランを採用してもらうことが非常に難しく、過去実績や分析から想定される効果を数値化する等して判断材料を集め、取引先との度重なる交渉に臨んでいます。
SCM事業への参加当初は経営陣を前に物怖じする場面も多々ありましたが、自己研鑽の成果もあってか今では自信を持ってプレゼンテーションを行えることが自身の成長として喜ばしく感じています。客先の説得が難しいからこそ、説得力や表現力にも磨きがかかったと自負しています。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
自由闊達で新しいことに挑戦できる社風 アットホームで風通しの良い社風であることが当社を選んだ一番の決め手です。私は就職活動時、業種業界問わず「人」を大事にしておりました。その中で、自社工場を持たず販売する製品が固定化されない半面、客先から信頼されないと商売が成り立たないという、自身の人柄で勝負できる商社の仕事に魅力を感じました。学生の頃は部活動で団体スポーツに励んでおり、厳しい練習もチームメンバーと一緒なら乗り越えることができたため、そのような雰囲気を社会人になってからも味わいたいと思い、直感的に社風の良さを感じた当社に入社しました。
実際入社してみても社内は和気あいあいとしており、さらに既存事業にとらわれず新しいことに挑戦でき、自身がやりたい事に対して「やってみろ」と言ってもらえる環境がとても気に入っています。 |
|
これまでのキャリア |
本社 審査課 ⇒ 大阪支店 包装資材課 ⇒ 本社 情報用紙二課(現 家庭紙営業課) ⇒ 本社 コンシューマープロダクツ営業課 兼SCMソリューション室(現 新規事業開発課) ⇒ 本社 SCM課 兼新規事業開発課 |