丸紅フォレストリンクス株式会社
マルベニフォレストリンクス
2026

丸紅フォレストリンクス株式会社

丸紅グループ/丸紅株式会社100%出資/紙の専門商社
業種
商社(紙)
商社(石油製品)/商社(化学製品)/その他商社
本社
東京
インターンシップ&キャリアの評価30件~40件
総合評価 4.54 評価点数の画像 評価が高い項目 業界の理解 4.78

私たちはこんな事業をしています

「丸紅フォレストリンクス株式会社」は、紙パルプ事業に強みを持つ丸紅グループ(丸紅株式会社100%出資)の一角を担っている「紙」の専門商社です。原料調達から紙・紙製品の販売・物流・加工まで、丸紅グループが保有するバリューチェーンの強みを活かし、日常生活で使う紙から出版・印刷向けの洋紙、段ボール原紙、包装用紙など、「使う」「包む」「伝える」の価値を最大化する製品の安定供給を通じて社会に貢献しています。

当社の魅力はここ!!

事業優位性

丸紅グループの強みを活かし、紙流通の枠を超える新たな価値を

当社の事業を支えるのは、世界規模で森林由来事業を展開する丸紅グループのバリューチェーンです。当社ではグループ内での横連携や丸紅の海外ネットワークを活かした営業活動を展開しており、多様な紙製品を安定供給する体制はお客様から高い評価を得ています。2030年に目指す姿として「紙流通の枠を超える新たな価値を提供する企業」を掲げ、使用済み素材の再利用提案やプラスチックから紙への置き換え提案等、時流に合わせた取り組みを展開しています。また、メーカーとの自社ブランド品の共同開発や日用品・業務用品の販売拡大、サプライチェーンにおける顧客の課題解決の提案等、市場に求められるモノやサービスの提供に挑戦しています。

戦略・ビジョン

地球環境の保全・循環型社会の構築に向けた取り組みにも注力

私たちの役割は単なる紙・紙製品の仕入販売だけではありません。SDGs、脱プラといった時流の変化に合わせ、ストローや食品包装のパッケージなど、生活に身近なものをプラスチックから環境にやさしい紙製品に置き換える提案に尽力しています。また、お客様より回収した廃棄段ボールを古紙100%の再生紙に再商品化し紙袋として再利用するクローズドリサイクルの取り組みや、丸紅グループの横連携を活かした使用済みペットボトルの再生・再利用など、サステナブルな未来を見据えた資源循環スキームも築いており、取り組みはさまざまです。2021年4月に社内公募で決まった現社名にも、森林由来製品を扱う企業としての決意が込められています。

社風・風土

風通しの良い仕事環境で、オープンな意見・アイデア発信を

新社名(丸紅フォレストリンクス)が社内公募で決まったように、当社はオープンな仕事環境を特徴としています。誰かが困っている時には、部門・職域の垣根を超えて助け合いながら、お客様の様々なニーズに柔軟に応えています。また当社では若手社員が早い段階から責任ある業務に取り組み、部署によっては輸出入の取引や海外出張、新商品の共同開発や新規プロジェクトの立ち上げ等、新しい経験からたくさんの刺激を受けています。意見・アイデアを自由に発信できる社風であり、現場の声が起点となって生まれた製品・サービスも少なくありません。長い歴史を持つ大手企業グループでありながらも、変化を厭わないカルチャーを備えた会社です。

会社データ

事業内容 「使う」「伝える」「包む」の価値を最大化する紙製品・化成品・日用品等の仕入および販売

《コンシューマープロダクツ分野=使う》
情報用紙/家庭紙/備品・消耗品

《出版・印刷分野=伝える》
新聞・出版向け用紙/チラシ・カタログ向け用紙/プリントマネジメント(pm+)

《段ボール分野=包む》
段ボール原紙/段ボールケース/段ボール製品/廃棄段ボールの再生・再利用

《包装資材分野=包む》
包装用紙・白板紙・特殊紙/機能紙/紙製パッケージ製品/脱プラ・減プラ包装資材/化成品/環境対応製品の開発
設立 1953年10月28日
資本金 10億円
従業員数 264名(2024年4月1日現在)
売上高 1,475億円(2024年3月期)
代表者 代表取締役社長 増野 浩一
事業所 本社/東京都千代田区大手町1丁目4番2号
大阪支店/大阪府大阪市北区堂島浜1丁目2番1号 新ダイビル
名古屋支店/愛知県名古屋市中区錦2丁目2番2号 名古屋丸紅ビル 6階
九州支店/福岡県福岡市博多区博多駅東1丁目17番25号 KDビル 4階
静岡営業所/静岡県静岡市駿河区南町18番1号 サウスポット静岡 14階
札幌営業所/北海道札幌市中央区南1条東1丁目5番 大通バスセンタービル1号館 7階
株主 丸紅株式会社(100%)
企業理念 《社是》
「正」公正にして明朗なること
「新」進取積極的にして創意工夫を図ること
「和」お互いに人格を尊重し親和協力すること

《ミッション》
「使う」「包む」「伝える」価値を最大限に高め、
社会に新たな価値を提供し、人々の生活を豊かなものにする。

《2030年に目指す姿》
紙流通の枠を超える新たな価値を提供する企業
沿革 ■1953年10月
株式会社三栄洋紙店を設立

■1954年11月
丸紅紙業株式会社に商号を変更
丸紅株式会社が資本参加し 経営権を取得

■1993年2月
茨城県古河市に古河紙物流センターを建設

■1998年7月
丸紅パック株式会社と合併

■2001年7月
湊屋紙商事株式会社と合併
商号を「丸紅紙パルプ販売株式会社」と変更

■2002年9月
環境マネジメントシステムISO14001認証を本社および全支店で取得

■2007年11月
FSCによるCoC認証(加工、流通管理課程の認証)を取得
(トレードマークライセンスコード:FSC C010952)

■2008年10月
PEFCによるCoC認証(加工、流通管理課程の認証)を取得
(ロゴライセンス番号:PEFC/31‐31‐20)

■2010年10月
丸紅株式会社より国内紙・板紙販売商権を譲り受ける

■2021年4月
商号を「丸紅フォレストリンクス株式会社」と変更

■2022年10月
本社所在地を千代田区大手町1丁目4番2号に移転

■2024年4月
丸紅ペーパーリサイクル株式会社と合併
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