三島市は、富士南麓、箱根西麓の伊豆半島の付け根に位置します。
三嶋大社の門前町として、また東海道五十三次の11番目の宿場町として古くから栄えた三島市。
富士山の伏流水がいたるところで湧き出でて街中を流れ、「水の郷百選」に選ばれた水の都でもあります。
伊豆や富士・箱根方面への起点となる静岡県東部の交通の要所としても知られ
新幹線を使用すれば1時間で都心に行けるため移住先としても注目を集めています。
三島市では市民、行政、各種団体等が一体となり住みやすく魅力的な街づくりに取り組んでいます。『ガーデンシティみしま』では水と緑、文化と歴史、景観など昔からの市民の宝物に『花』という癒やしの彩りを添えることで三島の魅力を高め、観光振興や商業振興、地域の活性化に取り組んでいます。また、まちづくり全体に“健幸”という視点を取り入れ、将来にわたって人とまちを健康で幸せにしていこうというプロジェクト『スマートウェルネスみしま』を実施。その他、食育や子育て、コミュニティ振興など多角的な視点で魅力的で住み良いまちを目指しています。
近年、少子高齢化や住民の減少といった課題を抱える地域が多い中、三島市では地域住民が主体となって市をつくりあげていく『地域コミュニティ』の活性化に注力することで様々な課題の解決に取り組んでます。子育て支援の推進や高齢者支援等の他にも、市民総参加のまちづくりを推進。三嶋大祭りをはじめとした数々のイベントなど、特色ある地域資源を活用して観光や農業、医療、工業、流通など各分野を連携。三島市の新たな魅力を創出し、広く発信してきた事で他エリアからの移住者も増加傾向にあります。三島市の魅力を高めて伝えれば人が増え、さらに魅力が高まっていく…そんな理想的な循環を目指しています。
現在三島市では『発想力』や『行動力』をキーワードとした人財(人材)育成に力を入れています。目指しているのは、これまでにない自由な発想でアイデアを発信して行動できる、今後の三島市を担う中核となる創造的な人財です。私達が新たな人財に求めることは、三島市が持つ魅力を再発見して更に高めたり、これまでにない新たな魅力を創出して幅広く発信し、住みやすい環境作りのために新しい事にも積極的に取り組んでいくこと。市民の方々にとって住みやすい魅力的なまちであり続けるためには、いずれも欠かせない大切な事です。周囲の仲間や市民の方々を巻き込みながら、三島市全体に良い変化を生み出してほしいと思っています。
事業内容 | 市役所 |
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設立 | 市制施行日 昭和16年4月29日 |
資本金 | 市役所のため資本金なし |
職員数 | 715人(令和5年4月1日時点) |
売上高 | 市役所のため売上高なし |
代表者 | 三島市長 豊岡 武士 |
事業所 | 三島市役所
〒411-8666 静岡県三島市北田町4-47 |
ホームページ | https://www.city.mishima.shizuoka.jp/ |