業種 |
その他サービス
教育関連/その他製造
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本社 |
愛知
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1977年に設立し、呉服仕立加工と、国家検定である和裁技能士の育成を手がけてきました。高い技能を持つ和裁のプロのネットワークで、国内縫製の確かな品質の仕立加工を可能にし、ほていやグループの一員として特注品など様々なお仕立てのご要望にも対応しています。また、和裁技能士育成においては実践的なカリキュラムを採用。日本が世界に誇る着物と、伝統技能の和裁を通して、社会に奉仕することをモットーにしています。
和裁は、主に手縫いで反物から着物や浴衣、和装の上着にあたる羽織、下着にあたる長襦袢などの和服を作る伝統技能です。洋裁は型紙を使いミシン中心であるのに対し、和裁では直線裁ち・手縫いが中心ゆえ仕立て直しができます。振袖や訪問着などの絵羽物は、完成した時に絵柄がきれいに繋がり流れ、見栄えが良いように、生地を裁断し丁寧に仕立てていきます。仕立て方は和服の種類によって違うため、和裁の技能は奥深いのです。研修では、針の正しい動かし方などの基礎の運針から修得、制服や実際の商品を扱いながらレベルアップしていきます。コンクールや検定試験も目標にしながら本物の和裁技を修得し、後に指導者や仕立部門で活躍しています。
四季折々の美しい自然の中で育まれた日本人の美意識が表現されている、着物。一枚の生地から作りあげる喜びと誇りは、和裁に携わる人だけが感じられる特別なものと考えます。当社では全国7拠点で和裁技能士を育成。様々な種類の着物を美しく確実に縫い上げ、身につける人に満足してもらえるよう、「仕立てた着物の向こうにお客様の笑顔がみえていますか」と問いかけながら、技能の修得を指導しています。また、多くの和裁技能士とのネットワークを構築し、匠の集団として、国内縫製にこだわったお仕立加工を提供するのも当社の事業です。日本伝統の和裁を通して、社会に奉仕するとともに、着物を着られる方の笑顔のために日々努めています。
1969年に和裁研究所を創業したことから当社の歴史は始まります。永きに渡り、着物・呉服の仕立加工と和裁技能士の育成に取り組んできました。当社は、国内でも貴重である大規模な和裁技能士のネットワークを築いており、国家検定1・2級、和裁検定(全連・東商 共催)の取得者や様々なコンクールでの優勝者・入賞者も多数在籍しています。全国各地から仕立加工の依頼をお受けしており、高い技能を持つ技術者集団として国内縫製の確かな技術を強みとしています。
事業内容 | ・呉服縫製加工
・和裁技能士育成 ・アドホック事業(保険代理店業務、物品販売業務) |
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設立 | 1977年 (創業1969年) |
資本金 | 9,600万円 |
従業員数 | 42名 (2024年4月現在) |
売上高 | 668160千円 (2023年2月実績) |
代表者 | 代表取締役社長 猪飼りか |
事業所 | 本社:愛知県名古屋市中区平和2-2-17
<東亜和裁> 名古屋支部:愛知県名古屋市中区平和二丁目3番11号 四日市支部:三重県四日市市浜田町6-11 サムティ四日市ビル4F 静岡支部:静岡県静岡市葵区黒金町20-1 富士AIG静岡静岡ビル7F 金沢支部:石川県金沢市広岡1-5-23 金沢第1ビル3F 新潟支部:新潟県新潟市中央区東大通2-5-1 カープ新潟ビル3F 仙台支部:宮城県仙台市青葉区五橋1-6-2 KJビルディング3F 盛岡支部:岩手県盛岡市盛岡駅前北通5-14 メルベイユ盛岡6 3F |
沿革 | 1969年 猪飼誉之が1962年に呉服の仕立加工、貸衣装の営業を目的に設立した「株式会社ほてい産業」内に「ほていや和裁研究所」を開設
1977年 「株式会社ほていや」より分離し、「株式会社東亜」を設立。名古屋校、金沢校の「ほていや和裁学院」の名称を「東亜和裁士育成学院」に変更 1980年 静岡県静岡市に静岡校開校。三重県四日市市に四日市校開校 1984年 本社を移転し、名古屋市中区金山1-16-16とする 1989年 宮城県仙台市に仙台校開校 1991年 新潟県新潟市に新潟校開校。「株式会社ほていや」グループ子会社となる「株式会社東亜」設立 1993年 本社を移転し、名古屋市東区泉2-21-25とする 1994年 岩手県盛岡市に盛岡校開校 2002年 名古屋市熱田区に金山校を開校 2009年 「株式会社ほていや」よりアドホック事業部が業務移管される 2010年 新潟校移転。静岡校移転 2011年 金沢校移転 2013年 名古屋校と金山校を統合し、栄に開校 2014年 本社を移転し、名古屋市中区平和2丁目2-17とする。盛岡校移転 2015年 「東亜和裁士育成学院」から「東亜和裁」に名称変更 2024年 名古屋校移転 |
企業HP | https://www.toawasai.com |