株式会社河北本店
カワキタホンテン
2026

株式会社河北本店

建築資材商社/各種工事(内装・建具・外壁・タイルなど)
業種
商社(建材・エクステリア)
建材・エクステリア/住宅/建設/セメント
本社
熊本

私たちはこんな事業をしています

【建材資材の卸売・各種工事施工】
創業は江戸時代末期。明治43年(1910)からはセメントやタイルなど建築資材の卸問屋として、熊本県の建設業界を支えてきました。現在は、ビル・マンション・病院・工場・住宅などの新築・補修・リフォーム現場に建材を納入するほか施工までトータルに手がけ、熊本県の安全で快適な暮らしを守っています。

当社の魅力はここ!!

事業・商品の特徴

建築現場とメーカーをつなぐ、なくてはならない存在

私たちは100年以上にわたり、建築現場とメーカーをつなぐ建築資材商社として熊本県の発展や人々の暮らしを支えてきました。私たちが手掛ける商品は、基礎工事・地盤改良に必要な材料、構造や下地に使われるもの、毎日の生活に欠かせない住宅設備機器など実に様々。これらの建材を必要なタイミングで、確実に建設現場に届けることではじめて工事は滞りなく進むのです。私たちは、日々、果たすべき使命の重さと、地域を支えているという誇りをもって仕事に当たっています。また、災害復旧や緊急性の高い補修に対応できるよう、保有倉庫で使用頻度の高い建材を備蓄し、安全な暮らしを支えるための万全な体制を敷いています。

戦略・ビジョン

多様化するニーズ、加速する建設DXにフレキシブルに対応

今、建設の現場では、ICTやAIなどの最新技術を活用したI-Constructionへの取り組みが始まっており、大規模な建設現場や新築工事では建設DXが進行しています。こうした現場も、小規模な工事や伝統的建築物の補修も、さらに、急増しているコンクリート製のビルやインフラの補修・建て替えも、私たちの守備範囲。工事であるかぎり、天候や地形、突発的な要因によってスケジュールが乱れることが少なくないので、すべての現場で気は抜けません。蓄積したノウハウ×観察×考えるという「人の力」をベースに、新しい知識や情報をプラスして、フレキシブルに応えています。

仕事内容

コミュニケーションを図り、信頼関係を築いていく

私たちが建材を届けるのは伝統的な建築物から最新のビルディングまでと幅広く、建材もクレーンで設置する巨大物から手で持てるような製品まで、多岐にわたります。また、新しい機器や建材が次々と開発されるため、学校で建設について学んだ社員やベテランの社員でも、すべてを把握することは困難です。建材商社の仕事に必要なのは、新しいことを学んでいく意欲、ニーズを正確に読み取り応えられる対応力、そして、「河北に任せたら安心だ」と思ってもらえる信頼感です。私たちは、建設会社・建設技術者・メーカーと緊密にコミュニケーションを図り、信頼関係を築くことを大切にしています。それが仕事の基本であり、目標です。

会社データ

事業内容 [各種建築資材卸売]

■ 住宅設備機器 
  システムキッチン、システムバス・浴槽、洗面化粧台・カウンター、便器・洗面器・手洗器、水栓金具
  エコキュート、 IHヒーターなど
■ 新建材
  ベニヤ・石膏ボード、床材・壁材・天井材・造作材、室内ドア・クローゼット、玄関収納など
■ 外壁・屋根材 
  サイディング・金属屋根など
■ 左官材
  塗り壁材・塗り床材・石・砂など
■ タイル全般
  タイル・石材・目地材・接着剤
■ インテリア
  ブラインド・ロールスクリーンなど
■ エクステリア
  門扉・フェンス・カーポート
■ セメント
■ 生コンクリート
■ 土木資材


[各種工事請負]

● 内装下地工事 
● 内装仕上工事
● 建具工事
● 外壁工事
● タイル工事
● 左官工事
● 塗床工事
● 塗装工事
● 屋根工事
● 住設機器取替え
● リフォーム
設立 1933年3月
資本金 2100万円
従業員数 45名(2021年12月現在)
売上高 26億4000万円(2021年6月実績)
代表者 代表取締役社長 小山太郎
事業所 本社/熊本県熊本市中央区十禅寺1-4-1
関連会社 河北生コンクリート工業株式会社
許認可 熊本県知事許可(般ー4)第2155号
沿革 江戸末期
初代河北忠左衛門が熊本区旧市街(通称西古町界隈)で茶器、陶器、宇治茶等の販売を創業。屋号を“萬屋かわきた見世”と称す

1877年
古町界隈一帯が焦土と化し、忠左衛門は、息子の二代目、河北格太郎、総次郎兄弟と協力して商店を再建、煙草・荒物・雑貨と商いの手口を拡げる

1910年
三代目、河北才吉・仙吉兄弟は、湿式建材(セメント・左官材料)・窯業建材(タイル・衛生陶器)等の建築資材の卸問屋として熊本県一円と宮崎・鹿児島の一部にまで商圏を拡げる

1933年3月
四代目、河北健吉は個人商店より法人組織に変え、合資会社河北商店と改め、建材・荒物商品を拡充する

1947年
衛生陶器・窯業タイル部門を分離し、健吉の次弟弘治が、合資会社河北タイル店を設立

1965年3月
合資会社より株式会社に組織変更、商号を現在の株式会社河北本店に変更

1968年8月
河北生コンクリート工業株式会社を設立

1970年1月
河北生コンクリート工業株式会社 阿蘇工場建設

1971年6月
五代目、河北敏夫、代表取締役社長に就任

1973年11月
創業の地 呉服町より現在の地、十禅寺へ本社社屋並びに倉庫の統合移転

1976年11月
合資会社河北タイル店を合併

1999年7月
販売管理システム導入

2012年7月
六代目、小山太郎、代表取締役社長に就任
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