三和酒類株式会社

業種	食品
本社	大分

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採用情報

先輩社員

三和研究所　研究室
串尾聡之（31歳）

【出身】九州大学工学研究院応用化学部門卒
【年収】非公開

これが私の仕事	お酒を通じて社会へ喜びをお届けすること！当社の研究室では、麹や酵母の機能について研究する“基礎研究”から、商品を設計し世の中へアウトプットする“商品開発”まで、幅広い業務を手掛けており、お酒や機能性食品等を通じてお客様へ喜びをお届けできるよう、日々研究に励んでいます。アルコールの摂取は、様々な疾病の原因となり得るものではありますが、心の健康を考えたとき、やはり生活には欠かせないものだと考えています。私の仕事は、健康志向を踏まえた『お酒と新しい社会のあり方』をデザインすることです。アルコールに弱い方や、病気の方、ご高齢の方まで、全ての方がお酒の文化を楽しめる、そんな社会づくりのために、アルコール代謝酵素、香気成分、飲み方等に着目して研究を進めています。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	お客様のそばに商品があること、おいしいと言っていただくこと。やはり自分が携わった商品を、お客様に手に取っていただくこと、おいしいと言っていただくことは何事にも代えがたい喜びです。製造部で実際にお酒を造り、品質保証室や研究室でお客様に喜んでいただくためのお酒を研究するといった経験を経て、いつも商品の近くで働いてきた自負があるので、居酒屋さんのカウンターに、お客様のテーブルに、「いいちこ」がある場面は、自分の仕事が社会に喜びを提供できていることを実感させてくれます。また、数々のコンペティションで栄えある賞をいただいたときにも、誇らしさを感じます。研究室では「お客様が求めるものは何か」について常に問いかけ続ける必要があります。その中で、自発的にテーマを考え、解決に向けて取り組めることには充実感がありますし、またその成果が反映されれば嬉しいものです。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	社会に足跡を残したい！社会のために働きたいという思いは以前からありました。また自分の仕事が目に見える形で社会にあれば、との思いもあり、就職はメーカーにと考えていました。就職先を考える中で、地元大分に、東京や大阪といった大都市の企業に後れを取らず第一線で活躍する企業があると思い至り、志望しました。当社は「働いて幸せな会社に」を標榜しています。その姿勢は説明会や選考過程における先輩社員の雰囲気や対応から十分に感じ取ることができました。また、地元での評判も良く、入社後もお褒めの言葉をいただくことは多いです。お客様のために働くためには、まず自分の仕事に働きがい、生きがいを感じなければならないと思います。美しい自然と「三和人」が醸成する雰囲気の中で、「私の造った酒」を世に送り出せたらと思っています。

これまでのキャリア	製造（1年間）→品質保証（2年間）→研究室（現職：今年で4年目）

この仕事のポイント

	生産管理・品質管理・メンテナンス
	趣味・プライベートシーンを楽しくする仕事
	一般消費者・利用者と接する仕事
	新しい動きに敏感になり、幅広い知識が身につく仕事
	大勢の人と協力しながら進めるのが好きな人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

ぶれない軸の下、自分にも相手にも嘘をつかず誠意を持って就職活動して下さい。また大学で学んだ内容を生かせることは素晴らしいですが、こだわる必要はないと思います。私は就職活動中に「専攻の延長線を仕事に選ぶことは甘えだ」といった意見に出会い、身の引き締まる思いがしました。
実際「三和酒類」はやや専攻分野と異にする職種でしたが思い切ってチャレンジしてみてよかった
と思います。仕事とは一生の付き合いです。焦って道を外れないように頑張って下さい！