三和酒類株式会社

業種	食品
本社	大分

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昨年の
採用情報

先輩社員

食品事業部　食品素材開発課
石原　雅人（31歳）

【出身】九州大学大学院システム生命科学府　システム生命科学専攻卒
【年収】非公開

これが私の仕事	食品・飲料・サプリメントに用いられる食品素材の技術営業！私が所属している食品素材開発課では、焼酎粕から抽出した麹由来成分が豊富に含まれる「発酵大麦エキス」を素とした食品素材（ギャバ、培養基材、調味料素材）を、健康・一般食品メーカーで採用いただけるように、営業活動を行っています。お客様に「是非この素材を使いたい」と思って頂けるような営業活動ができるように、専門知識・ヒアリング能力・伝える能力の向上を意識しながら、仕事に取組むようにしています。また、発酵大麦エキスの情報ポータルサイトで「食」や「美と健康」に興味がある皆様に有益な情報を発信できるように記事の作成に努めています。興味がある方は是非ＨＰ（http://www.hakko-omugi.jp/）をご覧になってください。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	初めての営業活動で、お客様からいただいた「ありがとう」の一言！食品素材開発課における、私の初めての営業活動は、『食品開発展』という展示会でした。『食品開発展』は、食品メーカーの研究開発担当者等が一堂に会する、新素材や注目素材のビジネスチャンス拡大の場です。この大舞台で、お客様に当社の素材へのご興味を持っていただくため、心強い先輩方のサポートを得ながら、ご説明のトレーニングに明け暮れました。期待と不安を抱きつつ迎えた当日、私の説明を聞いてくださったお客様に、「是非、会社に持ち帰って検討したい、説明ありがとう」と声をかけていただいたときの喜びは、今でも鮮明に覚えています。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	焼酎粕を用いた機能性食品の開発に魅力を感じた！私は食品メーカーに興味を持ち、就職活動を行っていました。その時に初めて「いいちこ」が三和酒類で製造されていることを知りました。いいちこの知名度は全国区で焼酎業界ではトップクラスの売上げと実績がありますが、一番の魅力は焼酎粕（肥料・飼料等に使われ、栄養素が高い）を用いた機能性食品の開発でした。機能性食品に興味を持った理由は私自身が幼少期に身体が弱かったことにあります。病気に侵されてから治療するのではなく、機能性食品を摂取して病気を予防できるような商品を開発し、より良い生活環境の向上に少しでも貢献できればと考えていました。また、将来的に考えると勤め先が実家（北九州）に近い方が何かと便利なのではないかと思いました。

これまでのキャリア	製造部製造課（3年間）→食品事業部　食品素材開発課（現職：今年で4年目）

この仕事のポイント

	技術営業・システム営業
	ヒトの美容や健康を支える仕事
	臨機応変な対応力が必要とされる仕事
	企業を相手に商談を行う仕事
	顧客の嗜好を洞察する力が身につく仕事
	段取り上手な人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

就職活動は、一般的には企業が学生を人選する場と考えがちですが、学生にも企業を選ぶ権利があります。自分に適している企業をきちんと見極めて下さい。私自身が企業を選ぶ時に指標として用いたことは人事担当者の人柄と雰囲気でした。私の持論ではありますが、人事担当者の人柄と雰囲気で仕事環境が図れるのではないかと考えています。そして、最も重要なのは息抜きをすることです。就職活動は各地を転々とする絶好の機会ですので、風土を体感してみてはいかがでしょうか。