群馬県警察は、前橋市にある警察本部を中心に、16の警察署で構成されています。
『安全・安心を誇れる群馬県』の実現を目指して、県民の皆様の“当たり前の毎日”を守るため、日々職務に取り組んでいます。
美しい山々と街並みが広がる自然豊かな群馬県。この地域の治安と人々の生活を守るため、群馬県知事の所轄下にある群馬県公安委員会の管理のもと、警察本部、警察署が設置されています。そして、警察署の下部組織となる交番、駐在所のネットワークで県内全域を網羅し、約3,900名の職員が、犯罪の予防、捜査、被疑者の逮捕、交通の取締りなどを通じ、県民の皆様が安全で安心した生活を送ることができるよう日々活動をしています。
警察官は、困り苦しむ人のために活動し、事件の解決や被害者からの感謝の言葉を通じてやりがいを感じることができる仕事です。仕事内容は幅広く、生活に身近な犯罪を予防、捜査する「生活安全部」、地域に密着し、住民の安全安心を守る「地域部」、犯罪捜査を行う「刑事部」、交通指導や交通安全教育を行う「交通部」、災害やテロ対策にあたる「警備部」、警察の組織を支える「警務部」と、様々な部署があるため、1人ひとりの特性を活かして働くことができます。さらに、昇進は完全実力主義。努力と実績が正当に評価される仕組みが整備されています。
業務の性質上、時には厳しい場面を経験することもあります。そんな時は経験豊富な上司や同僚たちが全力でサポートします。警察はチームで動く仕事であり、温かい組織ですので安心してください。福利厚生面でも、健康増進対策の推進や出産・育児に対するサポート体制を整えるなど、職員が安心して仕事を続けられる支援を行っています。また、業務の合理化や時間外勤務の縮減、有給休暇の積極的な取得を推進しています。2023年度の1人当たりの有給休暇平均取得日数は16.6日と、2013年度の6日から大幅に増加しました。今後も働き方改革を継続し、ワークライフバランスの整った職場環境を目指していきます。
事業内容 | ■個人の生命、身体及び財産の保護
■犯罪の予防、捜査 ■被疑者の逮捕 ■交通の取締り その他公共の安全と秩序の維持を担っています。 |
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設立 | 1954年 |
資本金 | 警察のためなし |
従業員数(職員数) | 約3,900名
(警察官 約3,460名、警察事務等 約440名/令和5年4月) |
売上高 | 警察のためなし |
代表者 | 群馬県警察本部長 重永 達矢 |
事業所 | 本部:群馬県前橋市大手町1-1-1
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