これが私の仕事 |
開発チームのマネジメントと新人育成の兼任に試行錯誤する日々。 10年ほど
自動車のさまざまな機能を制御する
車載ECU開発に携わっています。
ドアのスイッチを押せば窓が開く。
バーを倒せばウインカーが灯る。
こうした機能を一台の車に
搭載することが私の役割でした。
今年7月からは、
開発チームをマネジメントしつつ
新人の育成担当も兼任。
後輩指導の経験はありますが、
本格的な人材育成は初めてなので
やりがいもひとしおです。
入社当初は全くプログラムを書けず
自信のなかった社員がメキメキと上達。
その成長は目を見張るものがありますが、
併せて細かい専門用語を教えるべきか、
それともなるべく難しい言葉を使わず、
概論から理解してもらうべきかが
目下の悩みどころ。
試行錯誤は大変ですが、
自分の可能性を広げるチャンスでもあると考え、
全力投球しています! |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
「パパ、これカッコいいね!」娘からのうれしい不意打ち。 大手メーカーの
スマートフォン開発プロジェクトに
メーカーのエンジニアたちとともに
携わっていたときのことです。
当時5歳だった娘とともに
家電量販店に出かけたところ、
私が関わった製品を発見。
「パパ、これカッコいいね!」
と褒めてくれた瞬間のうれしさは
今も鮮明に覚えています。
当時、プロジェクトは
かなり長期間にわたったもので
想い入れも強かったため、娘の言葉に
ついつい感激してしまいました。
エンテックスでは、
たくさんのBtoC製品に関われます。
それだけに、たくさんの人が
自分の関わった製品を手に取り、
喜んでいるシーンを目にすることも
少なくありません。
そのひとつひとつが私のやりがいとなり、
成長意欲を促進してくれるのです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
面接でしっかり自分と向き合ってくれたことがうれしかった。 もともと事業内容に興味があり、
開発する製品の多彩さに
興味を持ったことがきっかけ。
車載ECU、スマートフォン、
ブルーレイレコーダー、
プリンター、自動改札機など、
豊富な案件へ携われる点に興味を持ちました。
また、大手メーカーを中心に
様々な企業と取引をしているため、
幅広い専門知識や技術を学べる点も
入社動機を形成する理由のひとつ。
そして何よりの決め手は面接での印象でした。
面接の際、社長の荒木が
私の考え方やスタンスなどを
詳しく深掘って聞いてくれたのですが、
これだけしっかり向き合ってもらえたのは
エンテックスだけだったと思います。
今や入社して15年以上が経ち、
知見や技能を後輩に伝えていく立場。
後輩たちには、当時の私と同じように
成長を楽しんでほしいですね。 |
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これまでのキャリア |
2008年4月 中途入社
ブルーレイレコーダーやプリンター・複合機、スマートフォン、車載ECUなど様々なプロジェクトのソフトウェア開発を経験。2024年7月より採用支援・社員育成を担当。 |