こんにちは(^^)/
フードウェイの川口です。
本日の福岡市内は、くもりのち晴れでございます(笑)
雨は嫌ですが、夏が近づいてきているのも嫌ですね~
(文句はこの辺にしておきます、、)
さて、本日のテーマは「業界研究の方法」についてです!
今さら人に聞けない分野かなと思いますので、そんな方のご要望にお応えすべく、本日私が解説いたします('◇')ゞ
業界について、「とりあえずいろいろ調べてみて」と言われても、どこから手をつけていいのか分からないですよね(>_<)
◆まずは「世の中にどんな業界があるのか」ざっくりと知りましょう!
いきなり、「小売業の中でも食品スーパーの動向を、、」なんて調べる必要はありません。
まずは、業界の種類を知るところから始めましょう♪
・就活サイトの「業界マップ」や「業界図鑑」を見る
・キャリアセンターの資料をもらってみる
・合説等の出展企業をざっと見てみる
◆気になった業界を”5W1H”で分析してみる!
次は少しだけ深堀してみましょう。
例えば、スーパー業界を調べるのであれば、、
・Who(誰が):どんな人がお客様?ターゲット層は?
・What(何を):どんな商品・サービスを売っている?
・Where(どこで):地域密着?全国展開?ネット販売も?
・Why(なぜ):その業界の社会的な役割ってなに?
・When(いつから):今後どんな動きがありそう?
・How(どうやって):他社とどう差別化してる?工夫している点は?
この6つで整理していくと、「なんとなく知っている」業界が「理解できた」に変わっていくはずです☆
◆実際にリアルな声を聞いてみる!
文字情報だけでは分からないのが、”働く人のリアル”です。
説明会・インターン・座談会などで社員さんと話すと、
「この業界って、想像より忙しいけど面白そう!」とか、
「思っていたよりお客様と関わる仕事なんだな」など、肌感覚での発見がたくさんあります。
・気になる業界の会社説明会に1社だけでも参加してみる
・学内で実施しているOB・OG訪問に申し込んでみる
・SNSやブログで、社員インタビューを探してみる
実際に”人”を通じて業界を見ると、解像度がグッと上がります!
業界研究は、完璧に理解することが目的ではありません。
「なんとなく気になる」、「ちょっと面白そう」、「思ってたのと違った」
そういう自分の感覚に気づくことが大事です。
分からないままなんとなく進むよりも、少しでも調べた上で選ぶ方が、きっと納得できる就活になりますよ(^^)/
頑張りましょう!