これが私の仕事 |
外国貨物の輸入・保管・配送 私は現在、大阪支店営業第3部で営業として仕事に従事しています。扱う貨物は穀類を主とした食品です。営業として関わるお客様は商社を始めとした輸入業者と実際に輸入した貨物を使用されるメーカーの方々です。輸入業者のお客様から依頼のあった貨物を港で揚げ、保管する倉庫の段取りと通関の手配を行い、メーカーのお客様が実際に使用されるタイミングまで適切に保管・配送の手配を行うことで代金を頂戴しています。上組で営業として働く上で感じる事は関わる人の多さです。食品原料を輸入し、お客様の工場に届けるまでには様々な法令をクリアする必要がある上、貨物の荷役・保管・配送には実際に作業を行なっている人が存在しています。そうした方々と協力しながら仕事を行なっています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
トラブルが発生した貨物の作業が無事に期間内に完了したこと 輸入貨物には避けようのないトラブルが生じる事もあります。その原因は多岐に渡りますが、そのトラブルを解決し無事貨物を決められた期間内に作業が完了し、お客様から感謝のお言葉を頂いた際は非常に嬉しかったです。私の扱う貨物は穀類に当たるので、クリアしなければならない決まり事がいくつかあります。その段階でトラブルが生じてしまった案件の際には、通常の貨物と同様に荷役を完了し、使用できる事を目指していく事になります。先輩方の知識や現場の方の助けをお借りしながら無事に作業を完了する事ができた際には一安心ですし、実際に使用される段階まで進んだ時はやり切ったという達成感がありました。時には実際に貨物の荷役に立ち会い、お客さまに状況を説明することでお客様も納得し、感謝して下さり、嬉しかったです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
歴史の長い会社だから 上組は1867年に創業し、2017年には150周年を迎えた歴史のある会社です。その中で港湾荷役から通関業、倉庫業など、貨物の輸出入を行う上で欠かせない役割を担ってきた会社である事を就職活動の際学びました。その長い歴史の中では阪神淡路大震災という大きな災害も経験してきたと思います。それでもその状況を乗り越え、発展してきたという実績があります。そうした長い過去を持つ会社ならば、これからの時代も乗り越えて行けるのでは無いかと考え、入社致しました。 |
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これまでのキャリア |
入社年度2023年
神戸本店で座学研修(1か月)→大阪にある倉庫で現場研修(半年)→現在の部署に本配属。 |