これが私の仕事	鉄鋼製品船積みプランの作成、船舶荷役の監督、バーススケジュールの管理私の所属する部署は、鉄鋼製品（パイプやコイル等）を船に積んだり、揚げたりする仕事を主にしています。その中で私は、「海務監督」という役割を担っています。海務監督とは、船舶荷役の監督として、荷役をしている作業員や、製品を岸壁まで運んでくるトレーラー運転手、はたまた船に乗っている外国の船員等、荷役に係る様々な人に指示を出します。又、実際に荷役が開始されるまでに、荷役をする上で欠かせないプランを作成したり、バースを効率よく動かすために船の出入りや接岸位置、使用クレーンの運用方法などを調整するバーススケジュールを行ったりもします。船舶荷役に係るすべてに携わる、とてもやりがいのある仕事です。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	多くの人たちと協力しあい、困難を乗り越える海務監督として、船舶荷役をスムーズに、効率よくこなせるように動くことは当然のことではありますが、中々、円滑に船舶荷役を進めることが出来ない場面に出くわすことも多々あります。そのような時に作業員の方やトレーラー運転手、船社の方、その他船舶荷役に係る多くの様々な人たちと協力しあいながら、難しい場面を乗り越えていけた時、海務監督として達成感があります。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	社会を支える、縁の下の力持ちだと感じたから私は、社会貢献性の高い会社、地元の会社を主に探しておりました。その中で巡り合ったのが、この会社です。普段目にする商品、モノが消費者のところに届くまでのプロセスに上組が関わっている部分が多くあります。消費者が直接上組の名前を目にすることは中々ありませんが、様々なところで皆さんの生活に関わっています。まさしく社会を支える縁の下の力持ちだと感じました。誇りをもって働ける会社です。

これまでのキャリア	現場研修（1年間）→福山支店大径管部（現職・今年で7年目）

この仕事のポイント

	生活基盤や社会インフラを作り上げる仕事
	多少のリスクにも果敢にチャレンジする精神が必要とされる仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	人を動かしたり、管理する能力が身につく仕事
	大勢の人と協力しながら進めるのが好きな人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

自分がどのような企業で働きたいか、中々ビジョンを描くのは難しい事と思います。もし迷っているのなら、とにかく色々な企業にあたってみることです。様々な企業を知ることもできますし、何よりも自分がどのような社会人になりたいか、だんだんと見えてくると思います。是非、焦らずに、楽しんで貪欲に就職活動に取り組んで下さい！