山陽特殊製鋼株式会社サンヨウトクシュセイコウ

山陽特殊製鋼株式会社

東証プライム上場企業
  • 株式公開
業種 鉄鋼
金属製品/非鉄金属
本社 兵庫

先輩社員にインタビュー

研究・開発センター基盤研究室材料研究グループ
藤岡 優馬(29歳)
【出身】工学研究科マテリアル生産科学専攻 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 高品質な製品の研究開発
研究・開発センターではお客様のニーズに応じた製品の開発や将来の材料開発に向けた研究など、グループごとに様々な課題を持って研究開発を行っています。その中でも私の所属する材料研究グループでは基盤研究を行っています。近年、自動車や機械の分野では製品の小型化や軽量化が強く求められており、それに応じて材料の高機能化が必要となっています。材料研究グループではそうした機構解明に向けて研究を行っています。
日々の業務では、研究計画を立て、材料の特性評価や組織観察を行い、得られた結果を分析しそれについて報告したりディスカッションしたりしています。また潜在的なニーズを調査するため情報収集を行うこともあります。研究開発はすぐに成果が出せるものではありませんが、世の中に役立つ製品を生み出せるよう日々邁進しています。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
日々の研究が結果に繋がったとき
地道な研究から新たな知見が得られた時は大きな喜びを感じます。材料は組成や使用環境によって特性が大きく変化します。したがって、材料で起こる現象には多くの要因が関わっており機構解明には困難が伴いますが、一方でアプローチを考えながら研究を行う面白さがあります。試行錯誤し、仮説を立てて考えることで少しずつ研究のゴールに近づいていきます。また、予想とは違う結果が出ても、そこから新たな気づきが得られることもあります。
まだまだ勉強中で悩むことも多いですが、先輩方に助言を頂いたりチームで話し合うことで、自分一人では考えつかなかったアイデアが生まれてきます。そういった、多くの人と関わることができるところも研究の仕事が好きな理由の一つです。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 「高信頼性鋼」のプライド
学生時代は金属材料の研究をしており、組成や加工・熱処理などの後工程によって特性が大きく変化する特殊鋼に魅力を感じていました。
就職活動中に山陽特殊製鋼の工場見学に参加した際、社員同士の距離が近く風通しが良いと感じました。同時に、どの方も「高信頼性鋼の山陽」としてのプライドを持っておられ、高品質な製品をつくるため切磋琢磨しながら一丸となって働いているように感じました。このような刺激と一体感を感じられる環境で働きたいと思い、この会社を選びました。
 
これまでのキャリア 現職6年目

この仕事のポイント

仕事の中身 日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

説明会や見学会に積極的に足を運んでほしいと思います。インターネットや本からでも企業の情報は入手できますが、実際に目で見ないと分からないことがたくさんあります。大学のOB・OGにその会社で働いている人がいれば、先輩方から話を聞き、得られる情報をたくさん持って就職活動に臨んでください。大変だと感じることもあると思いますが、将来を決める大切な活動期間ですので前向きに頑張ってください。

山陽特殊製鋼株式会社の先輩社員

高信頼を担うプロの検査マン

条鋼製造部第二条鋼精検課
藤田 一輝
工学部知能機械システム学科

構造用鋼の営業

自動車・産機営業部自産機グループ
宮脇 侑也
経営学部経営学科

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