これが私の仕事 |
「ものづくり」をする為のものづくりの営業 ものづくりの代表的に金属加工が挙げられますが、超硬工具メーカーはこれらの金属加工用工具の製作、言わばものづくりをする為のものづくりを担っています。その中で私は国内営業部の営業員として、中部地区の顧客を中心に自社製品のPR活動をしています。超硬工具はものづくりに欠かせないツールとして、自動車・航空機・半導体・医療機器等々様々な分野で使用されており、訪問先もバラエティーに富んでいます。しかし、どの顧客も加工能率を少しでも上げたいという思いは同じで、「加工時間を短縮したい」「工具寿命を延ばしたい」「品質を良くしたい」といった困りごとに直面しています。私たち営業マンはそうした顧客の困りごとの原因がどこにあるのかヒアリングを重ね、最適な工具を選定し加工方法を紹介するアドバイザーとして活動しています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
「あなたがいるからダイジェット製品を買う」 昨今はインターネットの発達により、人を介さずに様々なモノが手に入る便利な世の中になりました。時代に逆行するようですが、訪問営業は実際に顧客と向き合って様々な情報のやり取りを行います。使用した工具の調子が良いとのお褒めの言葉や、逆に調子が悪いというお叱りの言葉、顧客の業界の景気動向や生産の見通し、はたまた近所のラーメン屋が美味しいといった他愛のない雑談、これらの人間関係の構築を経て営業マンとして信頼され、「あなたがいるからダイジェット製品を買う」と顧客から頼られるようになることに充実感を感じます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
「伸びしろ」しかない ダイジェット工業は超硬工具の母材となる超硬合金も自社で製造し、それを完成品として世に送り出す一貫生産にこだわりを持っており、国内外問わず様々な競合メーカーと渡り合う確かな技術力を持ったがメーカーですが、はっきり言ってあまり知名度がありません。それは逆に言えば、自分の企画力、提案力次第ではどんどん業界のシェアを塗り替えていける「伸びしろ」しかないということに強い魅力を感じたからです。 |
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これまでのキャリア |
2013年4月入社
営業(名古屋)8年→営業(北関東)現職 |