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世界のものづくりを「超硬工具」で支えるダイジェット工業です。
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皆さんこんにちは!
今回は、弊社の売上の8割を占める「切削加工工具」についてご紹介します。
まず「切削加工」とは、金属などの被削材を、硬い刃物(切削加工工具)によって切りくずを出しながら目的の形状に加工することです。
鉛筆削りに例えると、鉛筆が被削材、刃が切削加工工具、鉛筆の削りかすが切りくずです。
切削加工の方法は大きく2つあり、加工する被削材を固定して工具を回転させる「転削」と、被削材を回転させる「旋削」があります。当社では、「転削」用の切削加工工具の製造に注力しています。
切削加工工具は、単に硬いだけではもろく欠けやすいため、工具としての性能が落ちてしまう可能性があります。被削材に合わせて、工具の材質には硬さと粘り強さ(じん性)のバランスを持たせることが重要になっています。
鋼でできた工具から、ダイヤモンド製の工具まで幅広い種類の切削工具がありますが、当社の工具は主に「超硬合金」を材料としています。超硬合金には、ダイヤモンドに匹敵する硬さと、優れた耐熱性という特長があります。そのため、当社の工具は主に金属や、炭素繊維のような難削材の加工に使われています。
日本のみならず世界の幅広いものづくりの現場で、超硬工具による切削加工が行われています。ダイジェット工業は今後も超硬工具の可能性に挑み続けます。
次回は、切削加工工具の使われ方と種類をご紹介します。
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当社の事業内容や強みをご紹介しているほか、
技術、営業、企画、管理の各部門で活躍する社員が、
当社での仕事の面白さを率直に語っています。
ぜひご覧ください!
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