1967年に設立し、50年以上にわたり熊本で障がい者福祉サービス事業の運営を行っています
障がい者支援施設「清香園」をはじめ、就労支援事業「明日香」、グループホームなどを運営しています。
これまでの豊富な経験・知識を活かし、利用者のみなさんが幸せに暮らしていただくためのサポートを柱として
地域に根差した頼られる福祉法人として、地域に根ざした福祉事業と地域作りに取り組んでいきます。
障がい者福祉施設の運営を行っています。本体の「清香園」は成人の障がい者施設としては古い歴史を有し、地域の方々とともに歩んできました。2018年には設立50周年の節目を迎え、さらなる地域福祉発展を目指してグループホーム「竹崎てらす」を開設しました。理念である「人間尊重の心で縁ある人を必ず幸せにします」「地域に根ざし、存在意義のある福祉事業」実現に向かって取り組んでいます。ご利用者一人ひとりが地域で幸せに暮らせるよう、地域・コミュニティ作りに力を入れています。2025年には新たな拠点としてリニューアルする清香園で障がい福祉を起点とした誰もが安心して暮らせる社会の実現に向けて皆さんの経験を活かしてみませんか?
利用者のみなさんが健康で安心して生活できるようサポートする「生活支援員」という仕事。普段の生活支援をはじめ、療育や作業活動、余暇活動などを通じ社会で自立した生活を目指しサポートを行っています。業務ではスタッフとのチームワークが大切。スタッフ全員で利用者様が安心して生活できる環境づくりを行っていることからアットホームな雰囲気も特徴です。人材育成にも注力していることから、働きながら社会福祉士や介護福祉士などの国家資格を取得している先輩も多数在籍しています。まずは福祉の専門的な資格がなくても始められる仕事です。
障がい者福祉サービスだけでなく、地域防災、貧困など様々な課題解決に向けて取り組んできました。現在本体施設は現在地にほど近い新たな場所に移転新築中で、より地域に根差した場所に2025年春に完成予定です。これから福祉の現場にも様々なIOTを活用し支援する側もされる側も安心して暮らせる地域の生活拠点を目指します。最新の設備や充実した職場環境の中で一緒に福祉の仕事をスタートしましょう。
事業内容 | 【障がい者福祉】
・障がい者支援施設「清香園」 2025年春 本部新築に向けて新築工事中! ・多機能型事務所「明日香」 ・清香園相談支援事業所 ・就労継続支援B型事業「ミナクルショップ明日香」 ・第一きぼうの家 ・グループホーム「竹崎てらす」 |
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設立 | 1967年4月 |
資本金 | 社会福祉法人のためなし |
従業員数 | 55名(2022年度) |
売上高 | 3億3千万円 |
代表者 | 理事長 山内 豊 |
事業所 | 法人本部/熊本県宇城市松橋町竹崎1115-1
障がい者支援施設「清香園」/熊本県宇城市松橋町竹崎1115-1 多機能型事務所「明日香」/熊本県宇城市松橋町豊福163-1 清香園相談支援事業所/熊本県宇城市松橋町豊福163-1 就労継続支援B型事業「ミナクルショップ明日香」/熊本県宇城市松橋町豊福163-1 第一きぼうの家/熊本県宇城市松橋町豊福165 グループホーム「竹崎てらす」/熊本県宇城市松橋町竹崎1288-1 |
沿革 | 1967年/社会福祉法人清香会設立
1968年/精神薄弱者更生施設清香園を自主財源で開園(男子40名) 地域密着の訓練科目として畳表製織を開始 1970年/イ草栽培開始 1980年/肥後花茣蓙製作開始 1981年/肥後花茣蓙が熊本県伝統的工芸品に指定 1987年/自然養鶏(100羽)導入 1989年/体育館落成 1993年/園舎老朽改築完成 1994年/グループホームを開設 1997年/豊野にて茶栽培を始める。新棟増設用地の土木工事を自前で完成 1998年/定員増に伴い女性利用者の受け入れ開始。新棟増設 2009年/短期入所事業開始。新鶏舎新築(800羽) 2010年/相談支援事業開始 2012年/新事業体系へ移行し、障がい者支援施設となる。多機能事業所「明日香」、「ミナクルショップ明日香」を開店 2015年/紫蘇ジュースのブランド化 2018年/グループホーム「竹崎てらす」オープン 2024年/清香園ほど近くの竹崎地区に本体施設を移転新築工事進行中 2025年2月/清香園本部施設 移転新築完成予定 |
移転新築工事進行中 | 設立より50年山頂に位置していましたが、既存施設の老朽化や災害対策として現在の場所から車で1分ほどの平地を造成し移転新新築移転工事を進めています。今後は既存施設も日中の活動場所としてリニューアルし活用していく計画です。 |
IOTやロボットなど最新設備も活用 | 移転後はIOTを活用できるようにインフラを充実させ、支援者も支援される側も安心して働き、暮らしていける環境を実現します。医療に比べて福祉はまだまだ途上の部分がありますが、清香会では積極的に導入していきます。現在は利用者守りセンサー「眠りスキャン」(パラマウントベッド)を導入し夜間のバイタルチェックや就寝モニタリングで利用者の健康維持と夜勤の負担軽減に取り組んでいます。今後も様々な機器を活用して利用者支援やサービスの質の向上に取り組んでいきます。 |