これが私の仕事 |
地域にお住まいの障害者を支援しています 私の仕事は、障害のある人への派遣ヘルパーです。ご自宅やグループホームに住んでおられる障害者の家へ行って、家事をしたり着替え・トイレ・お風呂などの身体介護をしたりして、その方が地域で普通に暮らしていくことを支援しています。また、月に数回外出支援もあります。一緒にショッピングセンターや動物園、カラオケなどに一緒に出掛けることもあります。
また、ヘルパー派遣がない時間帯には事務所で利用者の方の支援について話し合いや情報共有をしたり、事務所内である研修の準備をしたりしています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
利用者さんの御家族からの一言 私が一番嬉しかったのは、私か利用者さんと接している様子を見た御家族からの一言です。その利用者さんは態度や身振りでご自身のして欲しいことを伝える方です。研修が終わって一人で担当するようになっても、利用者さんのしたいことを上手く汲み取れているか、利用者さんが飽きていないか気になりながら支援していました。ある時、御家族が私とその利用者さんが過ごしている様子を見て「いい関係ができている気がする」と言われたのです。まだまだ利用者さんに信頼してもらうには程遠いと思っていたので、利用者さんのことを一番よく知っておられる御家族からそう言って頂けたことは、少しずつでも信頼関係を作っていく一歩が踏み出せていることかなと思い、とても嬉しかったです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
地域での暮らしを支える! 私が自立支援協会に入職を決めた理由は、障害者の方が施設でなく地域で暮らすことを支えるというこの法人の方針に惹かれたからです。大学在学中に障害児のガイドヘルパーのアルバイトをしていて、障害のある子どもは将来どんな暮らしをするのだろうという疑問から障害者支援の仕事をしたいと思うようになったこともあり、子どものころと同じように成長しても地域で暮らしていく、そしてそれを支援するところに魅力を感じました。また、アルバイトをする中で思春期の男児の支援を女性がすることに難しさを感じていたので、同性介護という方針も入職を決めた理由に一つです。 |
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これまでのキャリア |
新卒で自立支援協会に入職し、もうすぐ8年目になります。実地研修主任を経て昨年サービス提供責任者になり、より担当する利用者について深く考え、知るようになってきました。 |