日本総合システム株式会社

日本総合システム株式会社（NSS）は、1979年に独立系システム会社として誕生しました。以来、流通・金融・製造・海事など幅広い業界のシステム開発を担当。受託開発で得た知見を生かし、自社パッケージ製品の開発にも取り組みました。その結果、お客さまの期待を上回るシステム開発を実現し、数々のヒットを生んでいます。例えば、コンビニなどの商品陳列計画や分析をお任せできる棚割りソフト「StoreManager」、ビルのエネルギー効率を可視化する「きっちり25」などがあり、30年以上にわたって売れ続けているものも。今後もニーズと時代のトレンドを敏感にとらえ、求められる製品を生み出していきます。

当社の先輩エンジニアには文系出身者も多数活躍しています。知識や経験がなくてもスペシャリストに成長できる秘密は、当社独自の研修制度。コンピュータやプログラミング言語の基礎から丁寧に指導し、ソフトウェア開発の中核技術となるオブジェクト指向などを用いたプログラミング設計、作成ができるまでに成長を目指します。通常新人研修は1カ月程度という企業も多い中、当社では集合教育を6カ月間にわたり実施。その後、実際のプロジェクトに配属となり、先輩の指導のもとOJTで実務を身につけていきましょう。自主的な勉強会も盛んなほか、他社のエンジニアとも積極的に交流し、情報交換を行っています。

当社の教育方針は、得意分野を伸ばし、不得意なものは基本的なレベルまでできるようにフォローするというもの。一人ひとりの経験や性格、得意分野は当然異なるため、それぞれが理想とするエンジニア像を見つけ、そこに向けて歩んでいってほしいと考えています。そのためには、技術力に加えて、なにか自分の強みを見つけることが大切です。例えばコミュニケーション力がなければ、いくら技術力があっても周囲から協力を得られず、うまく仕事が進みません。その他にも推進力、協調力、向上心など、自信を持ってこれだと言える強みを見つけ、磨き続けていってほしいと思います。