株式会社オンダ製作所
オンダセイサクショ
2026

株式会社オンダ製作所

【住宅用関連資材の設計及び開発・製造・販売】
業種
建材・エクステリア
設備・設備工事関連/住宅/非鉄金属/商社(建材・エクステリア)
本社
岐阜
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
総合評価 - 評価が高い項目 -

私たちはこんな事業をしています

●知る人ぞ知る、業界トップランナー

蛇口をひねれば、当たり前のように流れる水。
スイッチを押せば、勝手に沸くお風呂
私たちの商品である継手やバルブは、
水、お湯、ガス、灯油などを、
住宅などに張り巡らせるために使われています。

シェアはトップクラス。
全国で、私たちの製品は使われています。
あなたも、知らず知らずのうちに使っていると思いますよ。

当社の魅力はここ!!

事業優位性

目指すは、地球に優しい「日本一の配管資材メーカー」。

新築住宅やリフォームの配管に使われる継手、バルブ、パイプなどを作り続けてきた私たち。継手と言えば「オンダ」と言われるほど業界では有名です。海外の企業から日本で有名な「オンダ」の継手がどうしたら買えるのか?なんて問い合わせもあるんですよ。そんな私たちが目指すのは「日本一の給水・給湯継手メーカー」。もちろん、環境へ配慮するのは当然のこと。私たちの製品は、エコに貢献するものばかりですから。この目標、決して実現できないことだとは思っていません。この夢を達成するために、社員一丸となって事業に取り組んでいきたいと思っています。

仕事内容

「コレ、私が作ったんだ!」胸を張って言えることを保証します。

小さくても「オンダ」はメーカーです。私たちは、設計者一人ひとりが、開発する商品に責任を持って全ての工程に携わります。「コレ、私の手で作ったんだよ!」と胸を張れるのは、そんな理由から。だからこそ、自分が開発した製品の売上をチェックする時はドキドキです。もちろんヒット商品もあれば失敗もあります。しかし、失敗の責任を追及するのではなく、どうしたら成功に繋げていけるのかを探求するのが「オンダ」の社風です。1年間で新規開発やマイナーチェンジする製品数は膨大です。これは、設計者として勝負できるチャンスの数でもあります。チャレンジ大賛成、そんな環境が設計者のやる気を引き出しています。

社風・風土

社員の成長に、命、賭けてます。

社員のレベルアップこそが、強い「オンダ」を継続的に維持させる原動力だと考えています。たとえば資格取得。CAD技能検定やQC検定、知的財産管理技能検定など各種の資格の取得を、先輩によるマンツーマン教育、会社のバックアップなどで強力にサポートしています。このように社内の壁には社員が取得した資格の認定書がズラリと並んでいます。そして海外も含めた展示会への参加も積極的に行っています。社員が成長するための投資は、一切惜しみません。社員の成長が、会社の成長ですから。

会社データ

事業内容 住宅用関連資材
(給水、給湯、給油、ガス等のバルブと管継手及び、樹脂製品)の
設計・開発・製造・販売
設立 1972年
創業 1963年11月
資本金 9000万円
従業員数 867名(2024年4月時点)
売上高 221億円(2024年・3月期 実績)
代表者 代表取締役 恩田由紀(よしのり)
事業所 <営業所> 22拠点
札幌営業所、盛岡営業所、仙台営業所、宇都宮営業所、さいたま営業所、
千葉営業所、東京営業所、立川営業所、横浜営業所、新潟営業所、
富山営業所、静岡営業所、岐阜営業所、名古屋営業所、京都営業所、
大阪営業所、神戸営業所、岡山営業所、広島営業所、高松営業所、
福岡営業所、鹿児島営業所

<工場> 3拠点
関工場、美山工場、富永工場
人を大切にする会社です! 「企業は人なり」の信念で
社員の能力開発を積極的に推進した人財育成に取り組んできました。
その功績が認められ、「職業能力開発推進事業所」として、
2010年3月開催の協会設立30周年記念式典において、表彰されました。
沿革 1963年  恩田由紀 創業
1967年 ダイカスト部門増設
1969年 プラスチック部門増設
1972年 株式会社に改組 初代社長 恩田勝
1973年 伸銅部門を増設
     黄銅棒加工開始
1980年 資本金9,000万円に増資
1984年 美山工場増築 (2,442m2)
1987年 社長 恩田由紀 就任
1989年 美山工場増設 (1,520m2)
1993年 美山工場増設 (1,612m2)
1994年 札幌営業所開設
1996年 株式会社オンダ製作所関工場新設
     東京営業所開設
2000年 株式会社オンダ製作所関工場 JIS取得
     関工場増築
     福岡営業所開設
2001年 株式会社オンダ製作所関工場 ISO14001認証取得
     大阪営業所開設
     仙台営業所開設
     株式会社オンダ製作所関工場内に物流センター建設
2002年 北陸営業所開設
     中・四国営業所開設
2005年 北関東営業所開設
     ISO9001認証取得
     プラスチック工場新設
2007年 中部営業所開設
2008年 富永工場開設
2011年 盛岡営業所開設
     横浜営業所開設
     静岡営業所開設
2012年 宇都宮営業所開設
     立川営業所開設
2013年 新潟営業所開設
     広島営業所開設
     高松営業所開設
     鹿児島営業所開設
2014年 株式会社オーエヌディーエー設立
     千葉営業所開設
2015年 広島配送センター開設
     株式会社オンダアロイ設立
     富永工場増設 (2,057m2)
2016年 関第5工場新設
      関第6工場新設
2018年 関第7工場新設
      関第8工場新設
2019年 株式会社オンダ製作所美山工場設立
      名古屋営業所開設
2022年 京都営業所開設
      神戸営業所開設
失敗を恐れない社風 前述しましたが、1年間で作られる新製品は200~500アイテム。これらの製品を作るためには、当然のことながら費用がかかります。中には、数億円という、莫大な費用を投資して作られた製品もありますよ。ここまで新製品の創造に積極的なのは、常に挑戦し続ける社風だから。商品開発部常務の林は「リスクを恐れて安全策に走った人よりも、挑戦して失敗した人を評価する」と話しています。失敗を恐れない環境が、新しい製品を創造するためには必要不可欠。技術者にとって、常に挑戦できる環境であることを約束させていただきます。
あなたのアイデアが、業界のスタンダードになる可能性も。 現在、私たちの業界で作られる製品には、様々なアイデアが込められています。その中には、どの製品にも搭載されている機能も。しかし、当然のことですが、これらの機能は誰かが発明して、業界内に浸透し、はじめて基準となったものばかりです。たとえば「ワンタッチ継手」。パイプを簡単に、かつ強固につなぐことができる機構が盛り込まれていますが、これを世の中に普及させたのが私たち。今では、どのメーカーも採用しています。あなたのアイデアだって、世の中に広まり、業界の基準となる可能性も十分あります。さらには、特許を取得することだって夢ではありませんよ。
女性社員(佐藤)にインタビュー ■プロフィール■
岐阜大学工学部機能材料工学科卒
大学では金属・樹脂などの材料一般について学び、卒業研究では「太陽光電池の材料の調整」に取り組みました。現在は、商品開発本部で新製品の開発・設計を担当。休日はショッピングや読書を楽しんでいます。

■入社の決め手。女性社員がイキイキ働いているのが印象的。■
「女性社員も自由に活躍できる会社」を探し、就職活動をする中で出会ったのが、オンダ製作所でした。会社訪問をした時に、商品開発部のフロアに女性社員が多い事に驚きましたし、本当に皆イキイキしていて、私もこんな職場で働きたい!と思いました。

■女性社員比率:会社全体で37%■
水・お湯・ガス・灯油などを住宅の様々な場所で使えるようにするための継手やバルブが、オンダ製作所の主力製品です。商品開発部は、女性社員の比率が25%。女性技術者も新製品の開発を任されています!他の部署でも男性・女性や年齢等による差は無く、私のような女性技術者もやりがいのある仕事にチャレンジしています。また産休・育休制度が整っている事も、当社の魅力の一つ。産休を取った後、職場に復帰した先輩の女性社員も多数います。私も将来、結婚・出産しても、ここで働き続けたいと考えています。(育休・産休制度に加え、時短勤務制度も有り※全社では常時10人程度が育休・産休制度を利用しています。)

■設計だけでなく、試作・評価・量産まですべてに関われる面白さ■
「日本一の給水・給湯継手メーカー」を目指すオンダ製作所。だから新しい商品の開発に積極的にチャレンジしています。生活に密着した製品の設計・開発を行うのが商品開発本部で、私が担当しているのは通気弁。通常は排水管から臭気が出ない様に樹脂製の弁が管をふさぎ、排水を流して管内の圧力が下がった時には弁が開いて空気を通し、排水がスムーズに流れる様にする為のものです。製品化するには、細かい形状や寸法、使用する材料の組み合わせなど、詳細な設計を詰めていかなければなりません。2・3次元CADで設計を行い、最適な通気弁になる様に考えています。

■図面を描くだけではない■
試作・評価から、量産の為の準備まで全て行います。3次元CADで設計したデータを3次元プリンタで造形し大まかな設計を確認した後、実際に金型を作り耐久性や耐候性等、製品の評価を行います。もちろんパイプに通気弁を取り付けて実際に水を流す試験も。更に工場の人達と質の高い製品を効率的に作る為の方法も考えます。どんな製品にするか、企画から実製品になるまで、全てに携われるのが当社の開発・設計者の面白さ。それだけに完成した時には大きなやりがいを味わえますよ。

■忘れられない仕事エピソード。自分の担当した製品がいよいよカタログに載ります!■
研究開発課に配属後、初めて担当したのが「通気弁」の設計。
そして自分の製品が初めてカタログに載ったのは入社4年目でした。ここまでたどり着けたのは、多くの人の支えがあったからだと思います。
営業と一緒にお客様を訪問し、お客様がどんな製品を求めているかを教えて戴いたり、試作がうまくいかないときには先輩や上司から数えきれないほどのアドバイスを戴きました。効率的に質の高い製品を生産するための方法を製造の人たちと何度も打合せました。
「通気弁」の設計という仕事を通し、他の部署と連携しながら全体を見据えて仕事をすることの大切さを学びました。

■今後、私が目指すのは・・・■
現在取り組んでいる「通気弁」のアイデアは先輩が出したもの。次は自分が出したアイデアを会社に認めてもらい、設計・開発に携わりカタチにするのが目標!通気弁が完成した時にも大きな達成感を感じましたが、きっと自分が出したアイデアが製品化すればその何倍も感激すると思います。開発・設計の仕事は、アイデアを出す事が好きな人にはぴったりの仕事です。
また当社は資格取得を推奨しています。私も知的財産管理技能検定2級や、QC検定2級、エコ検定、そして機械製図CAD作業2級技能検定を取得しました。社内で専門の勉強会開催など、教育体制がしっかり整っているのも魅力的です。

■チームの連帯感は強い■
商品開発は3人1組のチームで仕事を進めます。行き詰まった時はチーム内で徹底的に意見を出し合い解決方法を探ります。連帯感は強く「他のチームには負けない!」という気持ちで仕事に取り組みます。もちろん他チームの人達からアドバイスをもらったり、協力してもらう事も多く、職場の雰囲気はいつも和気あいあいです。私が担当していた通気弁は当社にとって新しい製品のため、参考となる過去データがほとんど無く、試作品の評価方法も自分達で考える必要がありました。そのため様々な人の意見がとても参考になりました。これからも、いい製品を作るため仲間と一丸となって頑張っていきたいです。
【新型コロナウイルス感染症への対応】 ・体調不良の際は、事前にご連絡をお願いいたします。別日対応等、柔軟な対応をいたします。
・対面での会社説明会参加時は、マスク着用などのご協力をお願いいたします。
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