これが私の仕事 |
建設用クライミングクレーンなどの構造解析から詳細設計を担当しています。 2015年の終わりくらいから、建設用クライミングクレーン(ビルの解体などに使う)の開発や構造解析を行う案件に携わっています。その他にも、石炭用連続アンローダの補機における詳細設計を行いました。入社するまでは、正直なところ仕事内容などは漠然としたイメージしかもっていませんでしたが、最初の2年間、広島にある設計会社で製図業務を学びながら材料力学などの仕事の基礎知識を身に付け、徐々に図面が読めるようになり、この仕事のやりがいやスケール感を実感するようになっていきました。現在は、クライミングクレーンの開発を3人のメンバーが中心になって行っています。短スパンではなく、長期にわたってプロジェクトを組むので、協調性やチームワークは抜群です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分の携わった構造物が実際にカタチになった姿を見たとき。 2年間の育成期間を経て広島から本社(東京)に戻ってきてからは、大型の連続アンローダの補助的な構造物の設計を担当させていただきました。2016年4月に台湾に出張させてもらい、そこで自分が携わった構造物の完成されたものを確認できたときは感動しました。また、構造に関するラフ案などを提出した時に、それが採用されたときには大きなやりがいを感じました。クライアントが求める要望によって形状も用途も変わってくるため、自分のアイデア=オンリーワンとなるので、より一層喜びを感じられるのかもしれません。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
目指していた大きなステージでのモノづくりができること。 就活時に重要視していたことが、「自分の身のまわりに影響を与える規模の大きなモノづくりに関わりたい」という部分でした。そこでいうと、IHI運搬機械は歴史長く、つくっているモノのスケールも大きい。ここでなら、自分が求めている仕事ができると確信しました。また、当社はクレーンなどの運搬機械と立体駐車場などのパーキングシステムの両事業をメインとしています。そのため、両親からも「この前とめた駐車場もIHIだったよ」とか、あるビルの工事にクライミングクレーンが稼働していると、「もしかして、IHIが作ったクレーン?」など、嬉しそうに話してくれます。両親を安心させられる会社という点でも、ここに入社して良かったと思っています。 |
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これまでのキャリア |
入社後2年間はNNS(広島)で図面・教育⇒機械設計(入社4年目)
※情報は掲載当時のものです。 |