これが私の仕事 |
パーキングシステムの基本設計(外見、機械の大枠) 主な仕事は、パーキングの外見の図面(設計図)作成。
機械の中身ではなく、側の部分を担当しています。
具体的な設計図の作成は外注にお願いしているので、まずはカタチとなる絵を描くのが私の仕事です。
機械式パーキングの中でも、主に「大型式」と呼ばれる形を担当。
デパートやマンションなどにあるような、20台から600台まで幅広い規模のパーキングの全体計画に携わっています。
完成までの期間は、規模や計画によって変動。
最短1年で完成する案件もあれば、10年スパンで計画立てているものまであります。
営業技術部に在籍して4年になりますが、部署に来た時から動いている100m級のビルパーキングの案件があるくらいです。
現在10名の部署で、時には先輩と相談を重ねながら、仕事を進めています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分が手掛けた案件がカタチになり、ずっと残ります。 駐車場を作るスペースは決まっているので、
お客様が思い描く企画通りにいかないことも多々あります。
決まったスペース内で希望通りのパーキングを作るために話し合いを重ねたり、100mm、200mm単位で機械サイズ自体を調節。
時間をかけてお客様にも納得して頂き、最大限希望を取り入れたパーキングが完成します。
仕事の幅が広く、1案件の図案作成から引き渡しまでずっと携われるのは大きな魅力。
自分がイチから関わっているものの実物を見られるから、それまでの苦労は一気に吹き飛びますね。
施工場所は都内各所にあるので、メンテナンスなどで再び訪れたり、時には休日何気なく出かけた先で再会することもあるくらい。
自分が手掛けたものがずっと残っていくのは、ヤリガイに繋がっています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
車好きと培ってきた知識を活かして、機械に携われる仕事に就きたかった。 大学では機械工学・材料力学を学んでいました。
機械の勉強をしたのだから、その知識を活かせるフィールドで働きたいと思ったのが1つ。
昔から車が好きで、車に関係する仕事がしたかったのがもう1つの理由です。
もちろん、車自体を作る仕事も視野に入れていました。
しかし、車業界は進化が早く、伸びシロが少ない。
そうではなく、自分の能力を活かしながら新たな提案を行える、伸びシロを持つパーキング業界を選びました。
入社当初は詳細設計部門でシステムや内部の設計を行っていましたが、2年で部署移動。現在は外見を設計しています。
部署を移動してからも、材料力学など学んだ知識を活かしつつ新たなフィールドで仕事に取り組めています。 |
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これまでのキャリア |
入社2年/詳細設計部門→2年目~現在(5年目)/パーキングシステム事業部
※情報は掲載当時のものです。 |