通信土木コンサルタント株式会社

【総合建設コンサルタント/土木・建設設計/測量・土質調査】

業種	建設コンサルタント建築設計／その他サービス／コンサルタント・専門コンサルタント／建設
本社	東京

インターンシップ＆キャリアの評価（-件）

総合評価
-
評価が高い項目
-

地中化事業部
中村　友治（41歳）

【出身】山梨大学工学部　土木環境工学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	開削トンネルにおける劣化状況の把握やデータ分析（点検結果の整理）等コンクリート構造物である開削トンネルの現状を把握するため、まずは実際の現場へ足を運びます。そして、ひび割れ等の変状があった場合、周辺環境等の様々な情報も勘案してその原因を推測しておくことで、より効果的な調査計画を立てます。また、調査をするということは、補修の要否を判断するための結果が求められています。そのため、現在の状態で判断するだけでなく、将来的な予測と経済性を踏まえた補修方法（工法や時期）等を考慮するよう努めています。データ分析では、設置環境のほか、法規や工法等の変遷なども考慮します。それによって、調査等で得られた結果から推測できる事柄や何らかの傾向が得られないか検討しています。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	入社後初めて任された前例のない仕事をやり遂げたことで自信に入社してから程なく、初めて任された業務が地中化の仕事でした。マスタープランに関わる仕事内容で、前例がなかったため、上長をはじめ、先輩方や関係者の人たちと多くの助けを借りながら報告できた業務です。マスタープランのような内容は人によって様々な考えがあるため、材料となる事柄を数多く集めることが重要でした。また、発注者の意向と合うよう、集めた材料を基に頻繁に意識合わせをさせていただきました。まだ仕事のやり方がよく分かっておらず、厳しいご意見をいただくこともありましたが、周囲の人たちに本当に助けられ、仕事のやり方を一から覚えるだけでなく、仕事に対する責任ややりがいを感じることができました。そして、最後に業務成果を社内で報告する場を設けられたことは自信にもつながりました。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	少人数で魅力ある仕事をしていたこと少人数の企業が自分には合うと考え、就職活動をしていました。また、できれば何か社会に貢献できる仕事をしたいとも考えていました。この会社は、トンネルや橋梁・管路・マンホールなどの情報通信ネットワークを構成する基盤の構築に携わっており、現在は高度経済成長期に構築され少しずつ老朽劣化が進む社会インフラの点検・劣化診断・評価も仕事としていました。社会インフラの保全は、現代の利便性を維持・向上していくためにとても重要な仕事であり、やりがいを感じました。そして、会社規模はあまり大きくなく、勤務地が異動となる可能性が低いという点も含めて選びました。

これまでのキャリア	技術（現職・18年目）

この仕事のポイント

	建築・土木技術者
	生活基盤や社会インフラを作り上げる仕事
	特定のお客様と長いおつきあいが続く仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	臨機応変な対応力が身につく仕事
	信念を持って物事に取組むことのできる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

自分に合った会社を選ぶことが大切だと思っています。仕事内容だけでなく、会社における人との関わり合い方や仕事の任され方などを含め、不満やストレスを感じてしまうと、何事も良い結果は生まれないと思います。
自分自身と向き合って特に重要視する点を明確にしておくと、面接などにも反映されるはずです。そうすれば、自分に合った会社に入社できるのではないでしょうか。