| これが私の仕事 |
食事から広がる笑顔の輪。私が見つけた、やりがいのある栄養士の仕事 私が担当している業務は、献立作成や食材の発注・手配などの「給食管理」と、利用者様の栄養状態や食事摂取状況を把握してケアを行う「栄養管理」です。特に嬉しいのは、萬翠荘が直営施設であることで、調理スタッフとの距離が近く、日々のコミュニケーションを通じて新しいアイデアを献立に反映できることです。
利用者様に楽しんで生活を送っていただくため、季節のイベントや行事食の企画も担当しています。「おいしかったよ」という言葉や笑顔に出会えたとき、この仕事を選んで良かったと実感します。多職種と連携しながら、食事を通じて利用者様の生活に彩りを添えられることが、私の大きなやりがいとなっています。」 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
その人らしい暮らしを支える、献立づくりの醍醐味 私にとって最も心に残っているのは、七夕の行事食で起きた出来事です。その日、普段は食欲があまりない90代の利用者様に、季節の食材を使った特別メニューを提供しました。見た目も鮮やかな星形に仕上げた季節の天ぷらに、その方が思わず「わぁ、きれい!」と目を輝かせ、「こんなおいしい物を作ってくれてありがとう」と満面の笑顔で声をかけてくださったのです。
その後、その利用者様は毎回の行事食を楽しみにしてくださるようになり、食事の時間が生活の喜びの一つになったと伺いました。食事を通じて、利用者様の生活に彩りと楽しみを添えることができる。それが私のこの仕事の醍醐味です。今でも新しい献立を考えるとき、あの時の笑顔を思い出しながら、次はどんな驚きと喜びを届けられるだろうかとワクワクしています。 |
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| ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
成長とキャリアの可能性が広がる。私が愛美会を選んだ理由 私が愛美会を選んだ決め手は、スタッフ一人ひとりの"やりたい"を応援する社風です。管理栄養士として、日々の給食管理や栄養管理はもちろんですが、愛美会まつりなどの大きなイベントでは、私たちも出店や企画に参加できます。利用者様やご家族との触れ合いを通じて、机上では学べない貴重な経験を重ねています。
さらに魅力的なのは、キャリアの選択肢の広さです。急性期病院から老健施設まで、法人内には様々な施設があり、自分の興味や目標に合わせてキャリアを築けます。私自身、将来は急性期での経験も積んでみたいと考えており、その可能性が開かれていることに大きな期待を感じています。"食"を通じて人々の健康を支えながら、自分自身も成長できる。それが私の愛美会での働きがいです。 |
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| これまでのキャリア |
萬翠荘で新卒入職し、今では後輩2名の指導や愛美会まつりの実行委員を務めています。一歩ずつ、着実に成長できる環境がここにはあります。 |