学校法人中村産業学園は、1960年「産学一如」を建学の理想に開学した教育機関で、文系・理工系・芸術系の9学部21学科、大学院5研究科を持つ「九州産業大学」と「九州産業大学造形短期大学部」を運営しています。
2020年度には創立60周年を迎えましたが、時代のニーズに合わせた大学全体の再編への着手や、特色ある独自の教育プログラムを導入する等、これまでの固定観念にとらわれず、さまざまな教育改革に挑戦しています。
大学の事業の根幹である「教育」「研究」「地域・社会貢献」「経営基盤」の4分野に今後さらに強化すべき「国際化」「産学連携」「ダイバーシティ」「ブランディング」の4分野を加えて、新たな取り組みを行っています。特に「国際化」の分野では、スタンフォード大学との連携によりSPICEオンライン授業「Stanford e-Kyusan-U」を開始し、グローバル人材育成に力を注いでいます。創立100周年に向け、中期計画(2021-2030)の最終目標である「文理芸融合のグローバル総合大学」となるべく教職員一丸となって取り組みを推進しています。
大学職員としての仕事は多岐にわたります。よく想像されるような、教務部などで学生と直接接する仕事のほかに、大学運営や施設設備を担う仕事、教員とともに教育や研究支援を考える仕事、そして地域連携や社会貢献活動に携わる仕事。必ずしも学生に直接関わる仕事だけではありません。学生のサポートをはじめとして、大学を運営していくこと、そして今後も発展させていくために様々な業務があり、入職後は幅広いキャリアが積むことができます。
入職後は「新任研修」「2年目研修」などの若手職員向けの研修だけではなく、職場内の各部所で実務を学ぶ「OJT研修」、コンプライアンス研修・新任教職員研修などを行う「全体研修」、グローバル研修・リーダー育成研修などを行う「目的別研修」、担当する役割に合わせてマネジメント・実務・対人関係スキルを磨く「職位・階層別研修」があり、多様な角度から長期的に職員の成長を後押ししています。そのほかにも、通信教育講座・学部授業聴講制度・資格取得支援・語学講座などの「自己啓発制度」もあり、職員自身が興味・関心のある分野においてのスキルアップをすることができます。元気で快活な職員が多く、明るい職場です!
事業内容 | 文系・理系・芸術系の9学部と、大学院5研究科のある「九州産業大学」と、芸術系1学科のある「九州産業大学造形短期大学部」を運営しています。
◆九州産業大学・学部 国際文化学部 人間科学部 経済学部 商学部 地域共創学部 理工学部 生命学部 建築都市工学部 芸術学部 ◆九州産業大学大学院 国際文化研究科 経済・ビジネス研究科 情報科学研究科 工学研究科 芸術研究科 ◆九州産業大学造形短期大学部 造形芸術学科 |
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設立 | 1960年4月 |
資本金 | 学校法人のため、資本金はありません |
従業員数 | 664名(職員290名、教員374名)(2024年5月時点) |
売上高 | 学校法人のため、売上高はありません |
代表者 | 理事長 津上 賢治 |
事業所 | 九州産業大学(福岡県福岡市東区松香台2-3-1) |
建学の理想 | 「産学一如」
産業と大学は車の両輪のように一体となって、時々の社会のニーズを満たすべきである |
建学の理念 | 「市民的自覚と中道精神の振興」「実践的な学風の確立」
建学の理想である「産学一如」を実現するために、視野が広く、とらわれない精神と優れた判断力を持ち、社会において指導的役割を果たすことができる人材を育成することを表しています。 |
創立100周年に向けたビジョン | 新たな知と地をデザインする大学へ
―もっと意外に。もっと自由に。― 私たちは、固定観念にとらわれず、もっと意外に、もっと自由に挑戦し続けます。 そして、新たな叡智を生み出し、活力ある地域、世界をデザインする大学を目指します。 |
大学HP | https://www.kyusan-u.ac.jp/ |
本学の事務職員について | 男女比:男性58% 女性42% |