業種 |
スーパー・ストア
商社(食料品)/専門店(音楽・書籍・インテリア)/その他専門店・小売
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本社 |
岡山
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□■岡山で創業以来、誠心誠意で120年■□
『大都市圏と変わらぬ生活水準と豊かさを地域に提供したい』
そんな思いから、1900年に岡山県倉敷市に創業
食を通じて、お客様と地域を繋ぐのが仁科百貨店の仕事です
地域活性の担い手として岡山と世界を繋ぐ
それが私たちの使命です
小売業ってただモノを売るだけの仕事だと思っていませんか?我々の仕事は「食を通じ、お客様の生活文化の向上に寄与すること」。だから社員の活躍の場は無限大! 〇商品を仕入れるだけでなく、生産者の想いをお客様へ伝えたい! 〇購買意欲を掻き立てる装飾がしたい! 〇店舗を地域のコミュニティづくりの場として役立たせたい! 様々な想いを持った従業員が「食」を通じ、日々まい進しています!もちろんこのご時世、働き方にも多様性があって当然ですよね。当社ではダイバーシティ、女性活躍推進のための取り組みを行っており、例えば女性のライフステージに合わせた働き方を提案するなど、働きやすい環境づくりを整備しています。
当社には、昔から年齢やキャリアに関係なくスタッフの声を大事にするボトムアップの文化があります。例えば今は、若手社員を中心に「20年後のニシナの為に、今すべきことを考える」プロジェクトを筆頭に各種プロジェクトが動いています。最終決断は社長ですが、こういったプロジェクトを通し社員の声が上層部まできちんと届く環境があります。他にも「一人一人の成長が会社を成長させる」として、近年こんなことに力を入れています。 〇社員の意見やアイデアを受け入れ、育てるための柔軟な環境づくり 〇社員が考えやアイデアを発表できる機会づくり 〇指示待ちではなく自ら考える意識づくり 当社は社員の『やりたい』を応援する会社です。
全てが初めてで不安が尽きない入社1年目。ニシナはそんな気持ちも受けとめて丁寧に育てます。店舗でのOJTに加え、部門の新入社員だけ集めての部門特化型研修は初めの1年間、月に1~2回で実施。講師は現役の部門チーフ。開催場所は講師が現役で働く各店舗。○座学では、講師自ら作成した資料を基に、季節イベントについて部門としての動き方を予習。○店頭実践では、実際の売り場を見ながら、陳列の工夫やコツを勉強。○バックヤード研修では、ラッピング作業や加工の効率的なやり方を学びます。様々な店舗、チーフに学ぶことで学びの均一化を図ると共に、多くの他店舗を見て視野を広げ自分なりのニシナを見つけてもらうことが目的です。
事業内容 | ◎食料品専門のスーパーマーケット、オリジナル商品の開発・製造、輸入、
◎レンタル事業 |
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創業 | 1900年(明治33年)(設立:昭和24年8月) |
資本金 | 3000万円 |
従業員数 | 1,703名(2023年2月期) |
売上高 | 290億円(2023年2月期) |
代表者 | 代表取締役社長 仁科正己 |
事業所 | 岡山県内
●倉敷市/本店、西阿知店、中島店、水島北店、連島南店、西原店、玉島柏島店、堀南店、児島下の町店、羽島店、福島店、真備店、連島中央店、児島柳田店、中畝店、神田店、市役所北店、TSUTAYA水島店 ●岡山市/三門店、西大寺店、南輝店、東畦店、中仙道店、 ●総社市/総社東店、TSUTAYA総社東店 ●玉野市/玉野長尾店 ●笠岡市/笠岡店 ●矢掛町/矢掛小田店、矢掛小田2号店 |
地域活性カンパニー | 岡山県で産声を上げ、岡山で成長し、
これからも地域の人々の安心と潤いのある暮らしを実現したい・・・ この気持ちは変わりありません。 日々の営業以外でもささやかながら関わりを持ち続けています。 ○チャリティーコンサートの収益金より車椅子を贈呈 ○学校の職場見学、チャレンジワークの受け入れ ○水島港まつりの参加 など、地域貢献活動にも積極的に参加しています! |
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【西日本豪雨とニシナ】 | ○集中豪雨の傷跡
2018年の西日本豪雨では フードバスケット真備店も被災しました。 被災直後の同店を訪れた当社社長が目にしたのは、 天井まで浸水し電気系統が全て故障した店内に 水に浸かったままの機材、泥まみれになった商品の山。 社長は被害状況の把握や復興にかかる費用など全て後回しにして その場で速やかに店舗を再開するという決定を下しました。 (被災を区切りに、閉店を決意した他社スーパーさんがいくつもありました) ○再オープンの裏側 真備の皆さんが以前の暮らしを取り戻すお手伝いとして まずは町に明かりを灯すこと。 そして働きどころを造ること。 以前の潤いある暮らしを目指すためにも、お客様の選択肢を増やしたいと 考えました。 真備店は、その全てを叶えるために復活しなくてはいけないお店でした。 手が空いているスタッフ総出で掃除をし 地域一帯の復興のため手に入りにくくなった建築資材は 建設中だった新店舗工事を中断させて優先利用しました。 結果、なんとか迎えた再開の日には、仮設住宅から何人もの被災住民が 労いの言葉を携えて新店舗に駆け付けて下さいました。 採算度外視でお客様を想う、今も受け継がれるニシナらしいエピソードです。 |
【ニシナにこの人あり】 | ○あの日の初動
西日本豪雨の時、真備の複数河川が氾濫し 町が水に浸かったというニュースを聞いた 当社人事部長がしたこと。 それは被災地区で働く全従業員の安否確認をすること。 電話に向かい、連絡がつく度に安堵するも どうしても連絡がつかない従業員が一人。 雨が止み、何日かかけて少しずつ水が引いた後も その従業員とだけは一向に連絡が取れず。 いてもたってもいられなくなった部長は、自ら従業員の家を訪ねることに。 通行止めになった道路を避けながら 全ての電気系統が故障し真っ暗闇となった町を車で走り 最後は泥でぬかるんだ道を歩いて家を訪ね、無事を確認することができました。 (携帯を含む連絡手段全てが故障したため連絡が取れなかったようです) ○いつだって熱い想いを持って 当社の人事部長は、非常時には安否確認もしますが 普段ははニコニコ笑顔で、どうすれば全従業員がストレスなく働けるのか 心地よい環境づくりを一番に考えている人です。 人事部長は言います。 『就職とは会社がその方の大事な人生をお預かりするということ。 僕はそう思っている。 だから迷うのは当然、でも迷っているなら僕を信じて飛び込んできてほしい。 必ず良い方向に導くから。』 全従業員と真正面から向き合い、その人が必要と感じる時には正しい支援をしてくれる ニシナには、そんな強い想いを持った人事部長がいます。 当社の名物人事部長、採用活動に参加予定です。 (注:シャイな方なので、名前や画像はここには出しません!) ぜひ一度、実際の人事部長に会ってその熱い想いに触れてみてください♪ |
【社員が変えていく会社】 | 当社で長年親しまれているボトムアップの文化を少し紹介させて下さい。
例えば今動いているプロジェクトに、たスマイルビジネス宣言というものがあります。 これは現役の若手社員を中心にし 20年後の未来のニシナに対し、今すべきことを考えるというもの。 最終決断は社長が行いますが、一社員の考えが実現!ということが可能なのは ニシナならではです。※当社キャッチフレーズ『誰よりも相手を想う、店と人』も社員考案です。 また、近年当社では「一人一人の成長が会社を成長させる」として、特にこんなことに 力を入れています。 〇社員のアイデアを受け入れ、形にできる柔軟な土壌をつくること 社員の意志を聞くからには、会社としてそのアイデアがどうすれば実現できるかまで 共に考え、取り組みます。 〇社員が自身の考えやアイデアを発表できる機会を設けること 上記のスマイルビジネス宣言だけでなく、様々なプロジェクトが同時進行で動いており、 そういった集まりの場を利用し意見を集めます。 〇自分で考えて意見やアイデアを出せる人間を育てること 部署内での商品の発注やパートさんの勤務表作成など 仕事を少しずつ任せていくこともそうですが 全店で働く社員・パートさんへの慰安を目的としたオリエンテーションの幹事を任すなど (もちろん単独ではなくベテラン社員と共に)先輩社員が隣でサポートする中 指示を待つのではなく、自分で考えるという練習の場も提供しています。 ニシナは社員のやりたいと思ったことにとことん付き合う会社です。 何故なら現場で働く人の意見を取り入れることで、こんないいことがあるって知っているから。 ◎お客さんが喜んでくれる ◎従業員が楽しく働ける ◎会社が良くなる やりたいことを実践できる会社で、伸び伸びと挑戦してみませんか! |
【お客様に応えること=地域貢献】 | ニシナの最大の強みは
『お客様に何ができるか自分たちで考えて、そのアイデアを実行できること!』 〇お買い物バス 例えば、高齢者や妊婦の方、運転免許を返納した方など いわゆる買い物弱者のお客様に向けて、ニシナの目標である 「喜んでいただける・進んで来店していただける店と人」を実現したいと お買い物バスの運行をしています! これは地方の過疎化、孤立化が進む中 「店舗来店をきっかけに、従業員やお知り合いとの会話機会を楽しんで欲しい」という 社員の気持ちからスタートしました。 他にも、世代、ライフステージ、働き方などお客様それぞれが持つ生活環境を考えて 便利なサービスも導入しています。 〇買い物宅配サービス 例えば、仕事に子供のお迎えに、日々忙しい主婦の方や 在宅ワークでなかなか家を空けられない会社員の方など 様々な理由から買い物に行きにくいお客様のために宅配サービスもスタートします。 生活環境が多様化する今 時代に合わせサービスを順次増やすなど これからもいろんなお客様ニーズに応えることで 地域に貢献していきたいと考えています。 またニシナは、お客さまともっとつながりたい、この地域をもっと知りたいという想いから 地域の盆踊り大会などにも、積極的に参加しています!! |