業種 |
金属製品
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本社 |
京都
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私たちが製造する製品は精密切削工具の「リーマ」です。リーマは自動車や航空機の部品製造などの高精度穴加工に使用されています。私たちはリーマ専業メーカーとして、多様なニーズに対応する高性能・高品質の製品を提供しています。私たちの製品は、国内はもちろん世界の超精密(その精度はミクロン単位の保証をおこなっています)加工ユーザーに使用されることにより世界のものづくり産業の発展に貢献しています。
私たちは1944年に設立して以来、リーマ専業メーカーとして日本のものづくり産業の発展に深く関わってきました。リーマとは、ドリルなどであらかじめ加工された下穴を、要求された所定の寸法や精度に仕上げることを目的として用いられる「穴仕上げ用工具」です。私たちが作るリーマは、自動車部品、航空機部品、電子部品、金型などの高精度穴加工には不可欠のアイテムです。私たちは、競争力を高めるために技術の改良を怠ることはなく、また常にユーザーの皆様のニーズに的確に応えるべく新製品を開発しています。「品質最優先」と「顧客最優先」の立場から、世界一のリーマを生産するために日々努力しています。
私たちの経営、販売方針は、常に自由かつ公平な競争を旨としており、相互に信頼の置ける得意先様と長年にわたり親密かつ円滑な取引を進めてきました。また、専門的な各社様のご要望に素早く対応するため、会社間の広範囲なネットワークが構築されており、それを通じて事業を発展させてきました。私たちは、その特異な精密技術を持って業界に貢献する企業として一定のプレゼンスを確保し続けています。近年では、積極的な海外展開や生産設備の自動化技術の開発に尽力するなど、F.P.ブランドの価値を高めるために意欲的な取り組みを実施しています。
当社は京都市に拠点を置いています。基本的に転勤はありません。比較的少人数ですが、従業員同士が気兼ねなくコミュニケーションをとれる関係性が自然に出来ています。「良い仕事」をすることは、会社にも従業員にとっても重要なことである一方で、定義はあやふやで自分本意な仕事を良い仕事だと勘違いしてしまうことがあります。そこで、私たちはお客さまに喜んでもらう事、同様に従業員が一緒に喜び合える職場であることが、良い仕事の基準だと考えています。また、働きやすいだけでなく、働きがいがある職場であり続けることも重要な要素です。従業員の人間性、優しさを第一に「明るく、楽しく、元気よく」をモットーに掲げています。
事業内容 | 精密切削工具の製造及び販売 |
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設立 | 1944年7月 |
資本金 | 1,161万円 (授権資本金2,000万円) |
従業員数 | 81名(2021年6月時点) |
売上高 | 10億5000万円(2021年11月期) |
代表者 | 代表取締役社長 松本 芳典 |
事業所 | 京都府京都市山科区東野百拍子町47-3 |
沿革 | 1932年7月 大阪精密機械工具研究所として、アジャスタブルリーマの研究を開始
1944年7月 光精工株式会社として改組、アジャスタブルリーマの他精密切削工具の製作開始 1962年1月 ハイスリーマの製造販売開始 1983年 超硬リーマの製造販売開始 1996年 超硬高硬度用リーマRシリーズの製造販売開始 1998年10月 各種コーティングリーマの製造販売開始 1999年11月 超硬ミューリーマの製造販売開始 2000年11月 無担保社債発行 2001年11月 国際品質保証規格ISO9001を認証取得(JQA-QM7412) 2002年11月 エフ・ピー・ツール株式会社に社名変更 2005年3月 国際環境規格ISO14001 を認証取得(JQA-EM4592) 2005年3月 超硬止り穴用リーマEシリーズの製造販売開始 2010年11月 エフピープラチナリーマの製造販売開始 2014年11月 超硬オイルホール付リーマEシリーズの製造販売開始 2014年11月 超硬オイルホール付リーマR シリーズの製造販売開始 2015年2月 中間工場完成 2016年11月 サーメットリーマSDの製造販売開始 2019年2月 超硬DLCリーマAシリーズの製造販売開始 2019年4月 新社屋完成 2020年7月 オーエスジーグループへ加わる 2021年8月 太陽光発電システムの導入 2021年11月 精密微細孔仕上げ用超硬ドリル「D`reamer」製造販売開始 2023年10月 超高速加工用超硬ジェットリーマの製造販売開始 |
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