信用保証協会は、中小企業者等が金融機関から事業資金の融資を受ける際に、『公的な保証人』となって金融の円滑化を図ることを目的として設立された、信用保証協会法に基づく特殊法人です。当協会は、佐賀県内の中小企業者等を対象に信用保証業務を行っており金融の円滑化に務めるとともに、相談、診断、情報提供といった多様なニーズに的確に対応することにより、中小企業の経営基盤の強化に寄与しています。
信用保証協会は、信用保証協会法に基づいて設立された特殊法人です。中小企業者などが金融機関から事業資金の融資を受ける際の公的な保証人となることで、円滑な融資を受けられるように図ることを目的としています。佐賀県信用保証協会は、1954年に設立されて以来、佐賀県内の中小企業者などに向けた信用保証業務を行っています。創業から間もないために金融機関からの信用力が乏しい事業者や、これから創業しようとしている方に向けたコンサルティングなどを行っており、地域経済の活性化に向けてさまざまな取り組みを推進中です。中小企業者と金融機関をつなぐ役割を担うことで、佐賀県の未来を支える中小企業者の振興と発展に努めています。
完全週休二日制で、月の平均残業は16時間程度とメリハリある働き方が叶えられる職場です。有休平均取得日数も11.4日と高水準で、やりがいある仕事に挑戦しながらプライベートや家族との時間も大切にできる環境です。転勤もなく、エリア密着型での活躍が可能な職場で、入職後はもちろん専門性を高めていく必要はありますが、サポート体制も万全です。
信用保証協会の仕事は、保証審査業務、経営・再生支援業務、債権管理・回収業務、電算業務、総務等の各種業務に大別されます。保証審査業務は、中小事業者などからの保証申請への対応、審査を担当します。書面審査のほか、経営者などとの面談や事業所の訪問なども行います。経営・再生支援業務は、経営状態が苦しい中小企業者に対し、経営改善計画の策定や専門家を交えての経営面の支援を行います。債権管理・回収業務は、借入金の返済が困難になった場合に、金融機関への代位弁済を行い、その後の返済交渉や債権管理などを行う業務です。電算業務はシステム運用管理を担い、総務は協会内のバックオフィス業務を担当しています。
事業内容 | 佐賀県内の中小企業者等のために信用保証業務を行っています。
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設立 | 1954年7月
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資本金 | 125億8,870万円
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従業員数 | 34名(2024年1月末時点)
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売上高 | 1,462億3,457万円(2024年1月末現在の保証債務残高)
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代表者 | 会長 宮崎 珠樹
(※崎 の字は、「たつざき」が正式表記となります) |
事業所 | ■本社
〒840-8689 佐賀県佐賀市白山2-1-12(佐賀商工ビル2階・3階) TEL:0952-24-4341 ■唐津連絡所 佐賀県唐津市大名小路1-54(唐津商工会議所内) TEL:0955-72-5141 |