面接において、自己PRやガクチカとともに必ず聞かれると言っていいのがこの志望動機。 毎年のように就活生の悩みとして挙がってくるキーワードですが、採用側の目線でいうとそこまで重要視はしていないのが実情です。 しかしながら都市伝説のように志望動機の書き方伝え方次第で面接の合否を左右する的な解釈をされ、ハードルが上がったまま下がらないというのが現状といったところでしょうか。
理想の志望動機としたら、自身の強みである自己PRやガクチカを述べた上で、その強みがその企業のこの仕事に貢献できます!って言えれば完璧な志望動機になる訳ですが、その為には志望する仕事内容を熟知していなければなりません。インターンシップなどで一定期間、その仕事を体験していれば理解することは容易かもしれませんが、そういった経験がなく会社説明会での仕事内容の説明だけでは逆に乖離が発生しやすくなうというもの。 ですから、志望動機は無理に背伸びをし過ぎることなく率直にその企業を志望した理由を面接官に伝えれば良いだけだと思いますよ。
例としては、「合同説明会で話を聞いて興味を持った。」とか、「担当者の方の話が面白かった」とか、「モノづくりの興味がある」「自動車に関わる仕事をしたい」など。もちろん、何に興味も持ったかや、どんな話が面白かった、なぜモノづくりや自動車に興味があるかなど、聞かれた際に答えられなければ志望動機に説得力を失いますが、、、。
ですから、志望動機はそこまで難しく考えずに率直にその企業を受けようと思った(入社したいと思う)理由を伝えるようにしてください。 無理に作って言うよりも説得力が増すものですよ。