これが私の仕事 |
社内の生産ラインを統制する司令塔 SCMとはSupply Chain Managementの略称で、会社の生産・物流ラインを統制する仕事です。私はその中でもAT加工ラインを担当しています。
主に、最適な生産計画の立案・調整を行っています。製品を生産している工場の担当者と相談し、最適な生産計画を立案していきます。その後は、生産計画を円滑に進めるために、海外サプライヤーや技術部と生産計画を見ながら、日々部品の納入や生産数の調整を行います。
この仕事に求められるのは、社内・社外を問わず、関連する人々と連携するためのコミュニケーション能力です。製造・保全・検査・サプライヤーなど、実際にモノづくりを担当する部署やそれを支える各担当者との一体感が、より良い生産計画を実現し、お客さまに高品質な製品をお届けするための鍵となります。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
大きな生産トラブルを乗り越えた瞬間! 会社の生産ラインを統制し、様々な部署の先頭に立って適切な指示を出す仕事ができるのは、SCM部の一番の魅力だと思います。生産ラインは日々進化していますが、それでも必ずトラブルはつきものです。そのトラブルに対して、製造・保全・検査・サプライヤーなどと連携し、対策を考えてトラブルを解決できた時はとても大きなやりがいを感じました。色んな部署と調整し、まとめていくのはとても大変なことではありますが、その分多くの関係者から「適切な計画と指示をありがとう!SCM部がいなかったら大きなトラブルになり、お客様に迷惑をかけてしまうところだったよ」と感謝された時は、この仕事をやってて良かったと心の底から感じました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
グローバルで挑戦的、若手とベテランの壁がない!! 1)CVTグローバルシェアNO.1のジヤトコは、燃費効率の良いCVTを武器に、海外とのビジネスを急激に拡大しています。英語力を活かして、世界を相手に仕事がしたいという自分の夢の実現に、ぴったりの会社だと思いました。また電動化の流れにも新製品を準備し、チャレンジしていく積極性がとても魅力的に感じました。
2)就活中は、採用担当や社員と話す機会が沢山あります。私の場合、ジヤトコの社員と話をした時に、「若手とベテランの壁が無く、若手でも発言しやすい環境だよ」と聞き、実際に入ってみると、まさにその通りで、とても驚きました。論理性と情熱があれば、若手でも自分の意見が通るため、誰にでもチャンスがあるところはとても魅力的だと感じています。 |
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これまでのキャリア |
SCM部
1年目 AT 加工ライン計画担当
2年目 AT 加工ライン計画担当、AT 新規加工ライン立ち上げ
3年目 AT 加工ライン計画担当、モノづくり革新プロジェクト(SCM部で使用するシステムの刷新) |