牧野フライス精機は世界最高水準の工具研削盤(工作機械で使われる切削工具を製造するための機械)を提供して製造業を支えている機械メーカーです。
私たち、牧野フライス精機株式会社は1965年の設立から半世紀以上の歴史を持つ工具研削盤メーカーです。『工具研削盤』という言葉はあまり耳にしないかもしれませんが、金属などを加工する為に必要な切削工具を製造する、現代社会において無くてはならない工作機械であり、当社の製品は世界においても最高水準の性能・精度を誇っています。当社はロングライフベストセラー賞を受賞した万能工具研削盤C-40からロボット付き全自動CNC工具研削盤まで幅広いラインナップを取り揃えており、工具研削盤の当社シェアは国内トップ。海外においても2020年に経済産業省認定グローバルニッチトップ企業100選に選出されています。
私たちは、日本では数少ない工具研削盤専業メーカーとして様々なものづくりを支えています。例えば、自動車・航空機、精密機械、医療分野等々…私たちの身近な様々な物を作るためにもこの技術は活かされています。また、当社では機械を製造するだけでなく、そのソフトウェアも全て自社で独自に開発。最適な専用ソフトウェアによって機体が持つパフォーマンスを最大化させているのも、当社が選ばれる大きな要因となっています。私たちはハードウェア・ソフトウェアの両面において、開発から製造、販売、アフターサービスに至る一貫した体制であらゆる分野の“ものづくり”を支えていきます。
高品質な製品を提供し続けるためには、豊富な知識と技術を持つ優秀な人材は不可欠。そのため当社では人材育成に力を入れており、知識・経験ゼロからでも一人前、一流を目指せる万全の環境を整備しています。入社後の研修では業界知識や事業内容への理解を深め、社会人として活躍するための基礎をしっかりと習得。各部署への配属後は経験豊富な先輩たちのもとで実務を通して学ぶことができるため、座学だけでは取得が難しい実践的な仕事のコツやノウハウを効率的に学ぶことができます。年功序列は関係なく、若い時期から重要な仕事を任せていく風土のため、意欲的な方であれば早期のスキルアップ・キャリアアップも実現することができます。
事業内容 | 工具研削盤の開発・製造・販売・アフターサービス |
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設立 | 1965年(昭和40年)5月1日 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 115人 |
売上高 | 43億9600万円(2023年3月期) |
代表者 | 取締役社長 清水 大介 |
事業所 | 〒243-0303 神奈川県愛甲郡愛川町中津4029 |