大分キヤノン株式会社
オオイタキヤノン
2026
  • グループ募集
業種
家電・AV機器
半導体・電子部品・その他/精密機器/機械/総合電機(電気・電子機器)
本社
大分
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
総合評価 - 評価が高い項目 -

私たちはこんな事業をしています

当社は、デジタルカメラ業界で世界トップクラスのシェアを誇るキヤノングループの総合技術拠点として、映像に関わる製品の生産、自動機・生産装置の開発/設計/製造を行っています。設計図面をもとに量産化の観点からの改善、製品を作るための製造工程における治具、装置等に付随する事業も推進。装置設計に不可欠な画像処理、自動化等の生産技術領域のノウハウが豊富です。大分から世界に向けたものづくりを展開しています。

当社の魅力はここ!!

技術力・開発力

ものづくり技術の発信拠点!

九州・大分から世界のものづくりを変えるため、事業の拡大を進め、日々新しい事業分野に挑戦し続けています。近年では、装置内製化事業(装置開発から設計、製造まで一貫した事業)、製品の設計・開発事業、キーパーツの内製化事業にも取り組んでいます。大分キヤノンが持つものづくりの技術は、国内外のキヤノングループ会社に発信されています。

戦略・ビジョン

九州・大分から世界のものづくりを変える!

国内外での生産に圧倒的な優位性を持たせるために、「ものづくり」に関連するさまざまな質を高めていかなければならないと考え、多角的なプロジェクトを進めています。生産装置の完全自動化に向けて、自社で装置の設計・開発・製造を行い、生産革新活動を進めるほか、徹底した品質保証への取り組み、製品安全へのこだわりなど、キヤノンが蓄積してきた技術に、大分キヤノン独自の生産ノウハウをブレンドし、世界トップクラスのものづくり環境を実現。一人ひとりのスタッフが現場での経験を活かし、常によりよい生産への改善、装置の設計・開発・製造を繰り返し、世界一のものづくり総合技術拠点の実現を目指しています。

社風・風土

実力主義に基づく制度、充実の研修と福利厚生。

当社ではキヤノンの社風でもある実力主義にならい、年齢に関係なく役割に応じた処遇を行うことでモチベーションを高める「役割給制度」を導入。新入社員時からキャリアに応じた各種の研修制度と合わせ、社員のやる気や成長意欲、努力に応えています。GW、夏季、年末年始の長期連休、有給(連休)取得を推進する計画年休制度、リフレッシュ休暇制度、健康増進のための制度、湯布院保養所など社員のワークライフバランスを支援しています。季節ごとのイベントやスポーツ大会なども含め、全社員のやりがいある仕事、健康をサポートすることで、長いスパンで成長し、やりがいを感じながら人生設計が出来る。そんな会社でありたいと思っています。

会社データ

事業内容 生産装置の開発/設計/製造
キヤノンが誇るイメージング製品(デジタル一眼レフカメラ、ビデオカメラ、映像制作機器、EFレンズ、ネットワークカメラ等)の試作/評価/製造

■社会への貢献
キヤノングループの総合技術拠点として、九州・大分から世界のものづくりを変えるため、事業の拡大を進め、日々新しい事業分野に挑戦し続けています。大分キヤノンが持つものづくりの技術力は、一生に一度の歓喜の瞬間を記憶・記録に残し、人々の日常の暮らしの安心・安全を守ることで全世界の人々の生活に貢献しています。

■代表的な製品
・デジタル一眼レフカメラ
・ミラーレスカメラ
・EFレンズ
・ビデオカメラ
・映像制作機器
・ネットワークカメラ他
設立 1982年2月1日
■1982年に大分空港に隣接する安岐町にて、キヤノン株式会社からのコンパクトカメラの生産受託会社としてスタート。1991年に一眼レフカメラ、1996年にデジタルカメラ、1997年にはビデオカメラをキヤノン株式会社の国内工場よりそれぞれ移管し、現在では「キヤノン最大のカメラ生産拠点」であると同時に「国内、海外に広がるキヤノンのイメージング製品の生産拠点の中核」および生産装置開発などの「技術発信拠点」として重要な役割を担っています。
資本金 8,000万円(2020年1月現在)
従業員数 3120名
売上高 1709億円(2022年12月実績)
代表者 代表取締役社長 増子 律夫
事業所 ■本社 安岐事業所/大分県国東市安岐町下原710
1982年に設立され、40年を迎えた安岐本社には製品技術や生産技術といったエンジニア(技術)部門や調達、経理、人事などコーポレート管理部門があります。2016年に新たな研究開発拠点として「テクノ棟」が竣工し、自動機の開発をより加速させています。大分県の空の玄関口大分空港に隣接しており、羽田まで80分で行くことができるアクセスの良さ。会社の近くには伊予灘が広がり、天気の良い日には四国まで見渡すことができます。豊かな自然環境が育む海山の幸を堪能しながら、休日には湧出量源泉数日本一の別府温泉でリフレッシュ出来ます。仕事では先端の技術に触れながら、日常生活ではスローライフを実感できる環境です。

■大分事業所/大分市迫564-1
大分中心部より東、大野川丘陵沿いに2005年に新設された新しい事業所。2019年には、カメラのキーパーツである、レンズ加工に特化した新棟が竣工し、デジタル一眼レフカメラやビデオカメラ、交換レンズを量産するための、ものづくりのノウハウが詰まった最先端のキヤノンモデル事業所です。ここから日本中、世界中にカメラが旅立っています。「Made in Oita」をキーワードに、購入したお客様が感動していただけるような品質を、社員一人ひとりが誇りを持って作り出しています。休日にはパークプレイスをはじめ、大分駅アミュプラザなど買い物をしたり、臼杵、津久見、佐伯などで海の幸を堪能するなど幅広い楽しみ方ができる場所にあります。

■日田事業所/大分県日田市大字西有田1800-1
2012年に高分子精密機能部品を生産する、自社グループにおける国内で最も新しい重要生産拠点、日田キヤノンマテリアル株式会社として誕生しました。その後2019年1月に大分キヤノンと合併し、現在の体制となりました。現在は、ユニットの生産など「一貫生産拠点」として事業運営を行っています。

■波佐見事業所/長崎県東彼杵郡波佐見町折敷瀬郷925-1

■高鍋事業所/宮崎県児湯郡高鍋町大字南高鍋11700-1
沿 革 1982年 2月 大分キヤノン株式会社設立
     12月 レンズシャッターカメラ「オートボーイシリーズ」生産開始
1984年 12月 カメラ生産累計100万台達成
1991年 9月 一眼レフカメラ「EOS」の生産開始
1996年 7月 デジタルカメラ生産を開始
      9月 ビデオカメラ生産を開始
1997年 8月 キヤノングループカメラ生産累計1億台達成
1998年  9月  セル生産方式導入
1999年  4月  ベルトコンベア完全撤去完了
2000年 8月 国内海外販売拠点への商品直出荷開始
2002年  7月  会社創立20周年記念式典
2005月  1月  大分事業所 初出荷
2007年 8月 EFレンズ初出荷
2007年 12月  一眼レフカメラ「EOS」シリーズ累計出荷3,000万台達成
2008年  8月  コンパクトデジタルカメラ累計出荷1億台達成
2009年 4月 キヤノンアスリートクラブ九州発足
2009年 5月 キヤノンウインド、特例子会社認定取得
2012年 2月 会社創立30周年記念式典
2016年 12月  安岐事業所にテクノ棟竣工
2019年 1月 日田キヤノンマテリアル合併
2019年 12月 大分事業所に新棟竣工
2022年 11月 コーポレートフォワード株式会社設立
2023年 1月 長崎キヤノン内に大分キヤノン波佐見事業所/宮崎キヤノン内に大分キヤノン高鍋事業所設置
環境への取り組み キヤノンはグループ全体で共生の理念に基き、地球環境保護に取り組み、
資源循環型社会の構築に向けて努力を続けています。
大分キヤノンにおいても率先して環境保護に取組んでおり、
部品製作から組立まで、環境に配慮したシステムの下で行っています。
省資源化活動の推進、地球温暖化防止への取り組みなど、
環境保護に向けての様々な成果を生み出しています。

■地球温暖化防止活動■
空調機ファンのインバータ制御化による省エネや、
独自に製作したエアー流量計活用等により、エアー漏れや過剰なブローを撲滅するなど、
地球温暖化防止活動に取り組んでいます。

■水資源再生利用■
2005年4月に完成した大分事業所では、
活性炭吸着およびイオン交換による排水リサイクルシステムを導入。
このシステムでは、レンズ研磨排水を濃縮機で蒸留水と濃縮水に分離し、
蒸留水は生物処理後にレンズ洗浄排水とともに排水システムで綺麗な水に再生、
繰り返し再利用します。
一方、濃縮水は中の不純物が粉体になるまで乾燥させることにより、
廃棄物量を削減。また廃棄物は最終的にリサイクルされています。

■有害物質削減活動■
地球温暖化防止と大気汚染防止の観点から、生産工程内の使用により、
気化したフッ素系溶剤排ガス等の化学物質を大気排出せずに液化回収し、
繰返し工場内で使用する生産方式を導入しています。

■廃棄物削減活動■
廃棄物の種類に応じ約30品目別に分別を行うことで全量再資源化を達成。
また、不要什器等を必要な部門へ提供再利用する仕組みや、
再生材の利用などを展開し資源の節約に取り組んでいます。

■環境美化活動■
従業員とその家族が参加し、本社のある安岐町の塩屋海岸の清掃活動を行っています。
地域コミュニケーション 製品生産工程見学やキヤノンのカメラを使用した写真教室、環境授業の開催など、地域の学校教育との交流、
キヤノンファクトリーキッズスクールや一般の方を対象とした写真教室などの公募型の教室、
海岸清掃などの地域の美化活動、交通安全活動など、
地域のみなさんとの交流にも力を注いでいます。
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