青葉化成株式会社

「フルーツのみずみずしい食感を表現したい」「食品の風味を損なうことなく日持ちさせたい」。青葉化成は、こうした食品加工現場の多様なニーズに寄り添い、食に関するあらゆる課題解決に取り組んでいます。食品添加物製剤や衛生関連資材などを提案する「コンサルティング・セールス」事業を主軸に、衛生的な食品工場の新設・改修工事を手がける「トータルサニテーション」事業、衛生管理をソフト面からサポートする「トータルハイジーン」事業、食品レシピや食品添加物製剤などを開発する「研究開発・製造」事業を展開。商社機能とメーカー機能を両輪に成長を続け、2023年12月期の売上高は過去最高の150億円突破を達成しました。

食品添加物製剤の提案や、衛生環境の改善、レシピ開発など、食品加工現場の幅広い課題に対応する青葉化成。“食のテクニカルコンサルタント”としての仕事内容も多岐に渡ります。幅広い商品・サービスを提案する「営業」、商品開発を担う「研究開発」、工場の提案・設計に携わる「施工管理」、情報システムの運用・保守を行う「情報システム」といった各職種が連携し、さまざまな要望に迅速に対応します。自分が関わった商品が売り場に並んだ時の喜びや達成感は格別。食の“安全・安心・おいしさ”を支える仕事に誇りを感じられる瞬間でもあります。あらゆるジャンルの食品に関わるため、食に関心がある方は大いにやりがいを感じられるはず。

青葉化成をパートナーに選んでくださるお客様は約1500社にのぼります。その信頼を支えているのが、5万点以上の商品を扱う「商品力」と、お客様のニーズにきめ細やかに対応する「開発力」。商社としてはもちろん、メーカーとしての認知度の高まりに応えるため、2022年5月には研究開発設備を充実させた新社屋を建設しました。本社と研究所を一体化することで、各部署間のコミュニケーションもより活発化。お客様の信頼と期待に応えるべく、明るく開放感に満ちたオフィスで社員たちが業務に取り組んでいます。東北を中心に東京・大阪に拠点を持つ当社では、社員それぞれが持てる力を発揮できるよう、働きやすい環境づくりに注力しています。