A . I . S 株式会社

ヤマハ発動機グループ

業種	輸送機器機械／非鉄金属／その他製造
本社	静岡

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生産技術部　生産技術1課
林　義宏（31歳）

【出身】中部大学工学部　機械工学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	デザインを実物に！アルミダイキャスト製品の図面設計・作り込み "ゲストエンジニアという形でヤマハ発動機様の設計部署に出社し、当社で生産していくアルミダイキャスト製品の設計・製図をしています。主な製品はエンジン周りのカバー等になります。お客様と同じ職場で、設計側として求める製品機能や、弊社が求める製造要望を織込みつつ、互いに利益のある製品を作れるように設計を担当させてもらってます。仕事の上流部分で、少しでも多くの問題潰し込みができるようにし、お客様⇔弊社間での情報供給～作り込みができる柔軟なポジションをこなす事を心掛けています。"

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	自身が担当した製品が形となり、展示会等で発表されたときあるバイクのエンジンカバーで、角の多いデザインのままでは製造コスト内で実現できないケースがありました。生産技術部メンバーに相談し、鈍角な面をつけるなどして正面から見たときに浮き上がって見えるようアイデアを出し、お客様の要望をクリアすることができました。昨年　自身が担当した製品は2輪車部品で、新モデル発表はヨーロッパからとなりました。発表後にCMやポスターとなって世界中に新モデルの情報が発信されるのですが、最初にインターネット上のお客様の反応を素直にみて、評判を見ながら、ようやく世の中に出たと実感します。その後、より実感した出来事として、イタリアのモーターショーで発表の際に世界的なプロレーサーが自分が担当した製品のついたバイクに乗って登場してくれた時は正直うれしかったです。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	学生時代より輸送機器（特に2輪車）に携わる仕事がしたかった為自身がバイクに乗ってきたということもありますが、見たことのあるバイクのカバー類も多く、そこに第1に興味がいったこともあります。当然車両を魅せると意味ではかなり目立つ部品ですので。あとは一貫生産（鋳造～切削～塗装～組立）という、材料～完成品までに携わっているというところに魅力を感じました。高校～今まで先行してきた科目は機械的な分野が多かったのですが、A.I.Sでは一貫生産の中の様々な分野に携わることができるということも選んだ根拠です。

これまでのキャリア	"現場研修（9ヶ月）～組立技術（8ヶ月）～現場研修（3ヶ月）～製品設計（3年間）～切削技術（2年間）～製品設計（2年6ヶ月）～現在"

この仕事のポイント

	生産・製造技術開発
	趣味・プライベートシーンを楽しくする仕事
	臨機応変な対応力が必要とされる仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	臨機応変な対応力が身につく仕事
	信念を持って物事に取組むことのできる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

自分がやりたいと思っている仕事があっても、ぴったりと合う企業は少ないと思いますし、ましてはそこの会社で働くともなると相当難しい事と思います。自分が働く企業を決めていく中で、まず第一に自分が興味の持てる仕事を選ぶことが必要だと思います。仕事に慣れてきた時、忙しくなって来たときに興味がない、やりたくもなかった仕事ではモチベーションが下がってしまうと思いますので、自身で興味のもてる仕事を探していってくれればと思います。