業種 |
輸送機器
機械/非鉄金属/その他製造
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本社 |
静岡
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A.I.Sはアルミにこだわり、アルミを極めるべく、日々、より良い技術・より良い環境づくりを探求しています。当社の製品はモーターサイクル・電動自転車・マリンエンジン・自動車やEV車、また、都市ガスの計量器にも使用される、アルミ合金製品の鋳造から切削・塗装・組立まですべての工程を装備し、国内のみならず海外にも進出し、”一貫生産メーカー”として事業を展開しています
当社は現代の生活に不可欠な『モーターサイクル』『自動車』『マリンエンジン』の機関・駆動・走行装置に使用されるアルミ合金製品を生産しているメーカーです。鋳造から塗装・切削・組立まで、すべての工程を装備し国内のみならず海外にも進出、一貫生産メーカーとして事業を展開しています。銀色の四角いアルミ素材から、人気のバイクに搭載されているエンジンカバーや、最新のハイブリッド車内部のギアケース等が出来上がっていく工程にはモノづくりの醍醐味が詰まっています。
当社の製品造りは、営業が窓口となり、試作品を作ることからスタートします。クライアントの依頼に基づいて、生産技術が企画・プロセス設計を行った上で試作を展開。承認を得てから、ムダ&ムリの無い具体的な生産ラインの構築を行います。一貫生産を活かした「品質・納期・価格」に加え、国際的なニーズに応える機能を加えて付加価値を高める技術力でクライアントの希望を叶えます。創業時から変わらぬマーケットインの思想で、60年以上の歴史の間に築き上げてきた「きずな」を、海外拠点A.I.S.V(ベトナム)と共にさらにグローバルに拡げていきます。
A.I.Sではオリジナル製品やシステムの開発も積極的に推進しています。写真の製品は当社の特許取得商品「ジェット噴射ノズル揺動式全自動洗浄機:SHiC(Suzuki High Clean system)」です。この製品は、切削加工をした後の製品内に残っている切粉(アルミの切り屑)を独自のジェット噴射ノズルにより除去してやることで、切粉の残有量をゼロにした画期的な製品です。切削オペレーターの「やり辛い」「危ない」を、解消してあげたいというエンジニアの思いやりの工夫がつまったマシンです。技術と製造が密接につながっているからこそ培うことのできた独創的な企画力・技術力が、当社の事業基盤をより強固にしています。
事業内容 | 自動車部品(二輪・四輪・マリン)の鋳造・加工・塗装・組立の一貫生産
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設立 | 1953年5月1日 |
資本金 | 2億7,088万円 |
従業員数 | 250名 |
売上高 | 本社 68億5,000万円(2021年12月)
国内子会社 2億8,000万円(2021年12月) 海外子会社連結 87億1,000万円(2021年12月) |
代表者 | 代表取締役 鈴木康文 |
事業所 | 本社・工場/静岡県浜松市東区有玉西町777-1
海外拠点/ベトナム.ハノイ近郊バクニン省 |
主要取引先 | 自動車向製品 :富士機工(株)、スズキ(株)、古河AS(株)
計量器向製品 :愛知時計電機(株) マリンエンジン向製品 :ヤマハ発動機(株)、スズキ(株) モーターサイクル向製品 :ヤマハ発動機(株)、スズキ(株) e-バイク向製品 :ヤマハモーターエレクトロニクス(株) A.I.S Vietnam :HVN Co.,Ltd.、YMVN Co.,Ltd.、愛知時計電機ベトナム Co.,Ltd. |
沿革 | 1947年 浜松市中島町にて初代社長 鈴木謙治、工作機械製作のため、個人創業
1953年 株式会社鈴木鉄工所設立、自動織機部品の切削加工を開始 1955年 ヤマハ発動機(株)と取引開始、モーターサイクル部品の切削加工の生産開始 1960年 浜松市曳馬町へ工場移転 1969年 三信工業(株)と取引開始、マリンエンジン部品の切削加工を開始 1973年 浜松市有玉西町へ工場拡大移転、3号館(切削加工工場)建設 1995年 TPM(全員参加の生産保全)活動キックオフ 1996年 保全部門を設立し、設備保全体制を強化 1997年 第2代社長 鈴木康文が就任 2000年 スズキ(株)と取引開始、マリンエンジン部品の切削加工を開始 2001年 鋳造部門を設立し、鋳造 切削 塗装の3工程が連結されアルミ合金の一貫生産を 開始。資本金27,088万円 2002年 製品設計部門を設立し、モーターサイクル、ATVエンジン構成品の製品設計を開始し 開発、生産準備、製造の完成メーカーとして新たなスタート 2003年 組立部門を設立し鋳造 切削 塗装 組立まで一貫生産のユニット完成体制を確立 2004年 5月1日新社名 A.I.S株式会社に社名変更 2005年 富士機工(株)と取引開始、自動車用ユニット製品の生産開始 2008年 新塗装プラント(無公害クロムフリー)稼動開始 2010年 ベトナムにA.I.S.Vietnam Co.,Ltd.を設立 2011年 A.I.S. Vietnam操業開始(1ライン) 本社にトレーニングセンター建設 2012年 A.I.S.Vietnam 5ライン増設 2015年 国内に金型、治具の製作販売の子会社 A.I.Eを設立 2016年 ベトナム第2期拡大工事 2号館(鋳造~切削),3号館(塗装~出荷)を建設 一貫生産体制を確立 2018年 愛知時計電機(株)取引開始、計量器向アルミボディ製品の生産開始 2019年 ヤマハモーターエレクトロニクス(株)と取引開始、電動自転車PAS製品の生産開始 2020年 古河AS(株)と取引開始 4輪向EV製品の生産開始 2022年 6号館(マリン切削統合)建設 |
【経営方針】 | 高付加価値製品を提供できる技術力を
持った完成品メーカーをめざし、 お客様の信頼、社会への貢献を通じて 社員の豊かな生活を実現する。 |