これが私の仕事 |
暮らしに欠かせない水道を守る設計。経験を活かしてマネジメントも担当。 老朽化した水道管を、耐久性のある新しい水道管にするための設計です。東京中に張り巡らされた古い水道管を、地震などの大規模災害が起こった時に断水が起こらないように交換をしていかなくてはなりません。水道管が破裂し道路から水があふれているニュースを時々見かけると思います。全てではありませんが、あのような漏水、破損事故は水道管の老朽化が原因になっていることも。そういった事故を減らすことにも、自分の仕事が少なからず役に立っているはず。都民の生活を支えているという責任から気が引き締まる半面、大きなやりがいをもって仕事に臨むことができます。前職での経験を買っていただき、新たなチームを作ってマネジメントも担当。転職して1年程でまだまだ勉強中ですが、裁量を与えていただき、周囲の助けもあるので働きやすいです。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
トラブルも真摯に対応。取引先の信頼を得て、高い評価をいただけた。 初めて担当した案件で、とても高い評価をいただけたことが嬉しかったです。水道の設計は、各案件に評定点というものが水道局から与えられ、入札時の基準などになっています。評価もさることながら、かなりインパクトのある案件だったので、今後も忘れられないと思います。まず、発注者のトラブルで通常よりもタイトかつ流動的なスケジュールでスタート。こんなことは滅多にないと言われるほどで、設計内容も異例続き。入社したばかりで分からないことだらけの状態だったので、先輩や上司に手取り足取り教えてもらっている状況でした。前職での折衝経験を活かしながら取引先と何度も打ち合わせをして一生懸命こなしていくうちに信頼を獲得。納期に間に合わせることができ、無事に終わって良かったっと言う大きな安堵感と達成感を味わうことができました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
ものづくりで社会インフラを支える歴史ある会社で、柔軟な働き方も実現。 前職は他者が作成した高速道路の図面を、維持管理業務用に修正する仕事。マネジメントも任されていましたが、新卒で入社してから20年目の節目。残りの人生は好きなことをしようと転職を決意。自分が設計したものが形になる経験がなかったため、ものづくりがしたいと思い土木設計を希望。メトロ設計を知ったのは、転職サイトがきっかけです。せっかく作るなら社会インフラで人々の役に立つものを…と考えていたので、生きていく上で一番大事と言える水道を支える仕事に魅力を感じました。地下構造物一筋50年超の実績ある会社で指導にも力を入れていて、台東区ワーク・ライフ・バランス推進企業の認定を受けていると言うのも入社の決め手に。前職よりも残業が減り、フレックスやテレワークもできるので、妻もメトロ設計への転職を喜んでいます。 |
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これまでのキャリア |
前職:高速道路の完成図作成(20年間)→当社へ転職:水道設計(現職・2年目) |