石川金属株式会社イシカワキンゾク

石川金属株式会社

石川金属グループ
業種 商社(金属)
商社(化学製品)/商社(建材・エクステリア)/その他商社
本社 東京

先輩社員にインタビュー

原料第二ユニット
K.H(25歳)
【出身】同志社大学  社会学部 社会学科 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 製品の適正価格や市場を見極めながら、想いに応えます。
現在は、営業職として工場や卸売業者から銅スクラップを仕入れて、電線などの原料となる電気銅という製品を生産するメーカーさんに販売しています。近年、社会情勢もあり製品の価格が激しく変動しています。仕入れ先の業者さんは、値上げ交渉をしたい。販売先は、なるべく価格を変えず購入したい。双方の想いを汲みながら、他社動向なども調べつつ適正価格を見極めなくてはなりません。まさに情報戦、ですね…!また、新たな仕入れ先を開拓し、アイテムの幅を広げていきたいとも考えています。そこで、お取引している業者さんから情報を聞いたり、自分で調べたりしながら、新規開拓にも挑戦しています。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
大規模な入札案件を落札できた達成感!
原料第二ユニットでは、財務省が行う入札案件に参加することもあります。ときには、一回で100tもの製品落札に携わることも!何社もの企業が参画し、最も高い金額を提示できた企業が落札できる仕組み――そのため、これらをなるべく高価格で購入できる「強い売り先」をいかに獲得できるか?がキーとなるんです。そのためには、粘り強い関係構築が大切。関係を築くためには、1~2回の訪問だけでは足りません。半年から一年超、時間をかけて足を運び、情報を共有することで、情報戦に打ち勝つことができるんです。こうして時間をかけて関係作りを行ったことで、無事に入札が出来たときは、本当に嬉しかったですね。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 専門商社ならではの特徴と、優しい雰囲気が決め手です
元々人と話すことが好きで、「営業職」として働きたいと考えていました。当社の事は、教授からの紹介で知ったのですが、仕入れ先と売り先、どちらの交渉もできる専門商社の特徴を聞いて興味が湧いたんです。会社説明会で、当社の仕入れ先は主に中小企業、販売先は財閥系はじめ超大手メーカーと異なる双方と交渉できることを聞きました。仕入れ側としてはなかなか直接交渉ができない中、当社営業職が橋渡し役となることで、ニーズや想いを交わすことができる事を知り、魅力を感じたんです。そして、入社の決め手は説明会や面接でお会いした方々の温かい人柄でした!
 
これまでのキャリア 新卒入社後、原料第一ユニットを経て現在は原料第二ユニットで活躍。現在入社3年目。

この仕事のポイント

職種系統 営業(企業向け・新規開拓中心)
仕事の中身 日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事
仕事のスタイル 機敏なフットワークと行動力が必要な仕事
仕事でかかわる人 企業を相手に商談を行う仕事
仕事で身につくもの 交渉力・折衝力が身につく仕事
特に向いている性格 何事にも粘り強さで勝負する人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

自分の就職活動では面接などの対策が十分でなかったことで失敗した経験も多いため、当たり前のことですがその企業についての情報をたくさん集めて、入念な準備をすることが大切だと思います。面接の後には内容を振り返り、次の面接に生かすことが重要です。ただ失敗を引きずりすぎるのもよくないので時には美味しいものでも食べてリフレッシュしながら頑張ってください。応援しています。

石川金属株式会社の先輩社員

仕入として商品を見極め、販売として提案する、双方に携わっています

原料第二ユニット 主任
T.T
同志社大学 社会学部社会学科

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