業種 |
ガラス・セラミックス
半導体・電子部品・その他/金属製品/機械/その他製造
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本社 |
京都
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【プレエントリー受付中!!!】
住友電気工業のコーティング技術と日新電機のイオンプラズマ技術・コーティング装置技術の融合を目的に設立された企業です。
コーティング技術の課題だった量産にも対応し、当社の高品質・高性能コーティング膜はあらゆる産業分野で活かされています。
蓄積してきた独自の高い技術力で、環境に優しいコーティング技術で社会に貢献しています。
当社は、セラミックコーティングの受託加工と装置販売の事業として、日新電機・住友電気工業の出資及び技術支援により1985年に設立しました。当社のコーティング技術は、金属材料や高分子材料の表面にセラミック成分主体の薄い膜を覆うことで、材料の耐摩耗性・耐熱性・滑り性を向上させ新たな機能を装備します。環境世紀と言われる現在、このコーティングの役割はより一層大きくなっています。当社独自の技術は日々研究と開発を進め、世界的にもトップレベルの先進技術を保有しており、刻一刻と変化する世の中のニーズに対応し、高い技術力とアイデアで成長し続けています。更なる未来に向けて一緒に挑戦したい!という意欲的な方を募集します。
「人を大切にしていきたい」というトップの方針のもと、人材育成に力を入れています。定期的にコミュニケーションの場を提供し、たまにはコーヒーを飲みながらワイワイガヤガヤ(通称:アイガヤ)自由に話す場を作っています。また、現場では「全体最適」を目指した若手中心の業務改善に取り組んでいます。「なりたい姿」を思い描き、自分たちの手で進めていきます。若手メンバーはベテランの知恵を借り、持ち前のパワーで周囲を巻き込み、工場全体のラインを構築。時にはぶつかり合うこともありますが、信頼できる仲間と協力して色んなことを学んでいきます。最高の技術を発揮するには、全員の協力が必要だということを実感する瞬間です。
当社が開発しているセラミック薄膜は窒化物とDLC(ダイヤモンドライクカーボン)に大きく分けることができます。窒化物はドリルやエンドミルなどの切削工具、ダイやパンチなどの耐摩工具に適用され、金属基材の摩耗や焼付きを防止する働きをします。DLCは、自動車軽量化のために採用が増加しているアルミ合金加工用の切削工具や金型に適用される以外に、ピストンリング、ピストンピン、バルブリフターなどの自動車部品に適用され、自動車の省燃費に貢献しています。また、当社は窒化物およびDLCをコーティングするために用いられるアーク方式PVD装置の製造販売も行っています。
事業内容 | ◆セラミックコーティングの受託加工
◆コーティング装置の製造・販売 ◆各種サービス(設計開発・保守・関連技術サービス) ◆セラミックコーティング膜の各種評価分析 (膜厚・硬度・耐摩耗性・密着性・耐熱性・耐熱衝撃性・SEM・X線元素分析) ◆コーティング設計サービス |
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設立 | 1985/10/1 |
資本金 | 3億1000万円
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従業員数 | 205名(2020年12月1日現在)
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売上高 | 29億円(2019年実績)
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代表者 | 代表取締役社長 森口 秀樹
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事業所 | 【本社・久世工場】
京都府京都市南区久世殿城町575 【前橋工場・北関東営業所】 前橋市総社町総社2121 |
沿革 | 1985年10月 住友電気工業株式会社と日新電機株式会社の合弁会社として設立
1986年4月 業務開始 2001年4月 梅津工場開設 2004年1月 ISO9001認証取得 2005年11月 前橋工場を開設 2006年6月 ISO14001認証取得 2010年4月 日新電機ファインコーティング事業部との事業統合 2011年11月 中部営業所、北関東営業所を開設 2017年9月 本社に第2工場を開設 2021年6月 梅津工場を本社(久世)へ移転 2021年7月 中部営業所を閉鎖 2021年7月 装置部を本社(久世)へ移転 |
関係会社 | 日新電機株式会社、住友電気工業株式会社 |