株式会社うおいちウオイチ

株式会社うおいち

旧社名(大阪魚市場株式会社)、OUGグループ 東S上場
業種 商社(食料品)
その他商社/その他専門店・小売
本社 大阪
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
  • 総合評価
  • -
  • 評価が高い項目
  • -

先輩社員にインタビュー

鮮魚2部鮮魚第4課
中原大佑(28歳)
【出身】長崎大学  水産学部 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 鮮魚の営業  全国各地水揚げから大阪に合った相場で集荷し販売
生の魚を扱う鮮魚部で鮮魚の集荷と販売を営業を行っています。任されている担当魚種はヨコワ・マダイ・レンコダイ・アカムツなどなど合わせて10種類任されています。主に九州方面(長崎、福岡、鹿児島他)からの魚を集めてくることが多く、皆さんがまだ寝ているAM3時ごろからAM6時くらいにかけて現地で魚を集めてくる荷主さんと電話で話をして情報収集を行い、その日販売する魚を集めてきます。販売方法は基本「相対売」(一対一で話し合い値段を決める販売方法)です。昔だと入荷したものはセリ売(オークション形式の販売方法)が主流でしたが、今は相対売が主になっており、AM8時頃から電話やSNSなどを使ってお客様である量販店や仲卸業者さんと情報交換し日々販売していきます。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
自分自身が魚が好きで、好きなものを仕事にできていること。
鮮魚の営業をしていて、10種類ほどの魚種を担当させてもらい、その他興味ある魚を全国から集荷販売しています。初めの3年半は上司のもとで下積みをし、魚を覚えていくことからでした。同じ魚でも産地、時期によって物も値段も全く違い勉強することだらけでした。いくつかの魚種の担当を任され営業し始めたときも、自身で販売することは厳しく、新たに任せてもらった魚種の相場感がわからなかったり、集荷できたとしても漁師さんと関係がまだない分、高値で仕入れることになった等、苦労の日々が1年以上続きました。この商売は正解があって正解がないようなものなので、自分で考えて行動しなければならない事が苦労しましたが、日に日に販売数量も販売金額も伸ばしていくことができていき、今では年間億の単位を動かす担当してやりがいを感じています。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 荷受業界ではうおいちは日本1の実績なこと。
私は高校の時から水産高校に通っていました。将来、水産業界に携わることは高校のときから決めており、当初は養殖業界に興味があってマグロの養殖に携わりたいと思っていました。しかし、高校でいろいろ勉強していく中で、今後の水産業界を支えていくには水産物の流通の方が大事になっていくと感じ、この業界を目指すことにきめました。そこから市場のというところに目を向けていた時、日本で一番大きな荷受会社がうおいちでしたので、高校の時にはうおいちに入社すると決めていました。
 
これまでのキャリア 京都水産高校→長崎大学水産学部→うおいち(3年間 鮮魚の営業補佐)→鮮魚の営業

この仕事のポイント

職種系統 営業(企業向け・新規開拓中心)
仕事の中身 日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事
仕事のスタイル どちらかと言うと個人プレーな仕事
仕事でかかわる人 その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
仕事で身につくもの 交渉力・折衝力が身につく仕事
特に向いている性格 誰とでも親しくなれる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

1つの業界に絞らず幅広い視野で、できるだけたくさんの会社の説明会とかに参加して、自分のやりたいことができる会社かどうか、見極めてください。最終的にはやりたいこと、したい事が明確に合致して、そのことが自分自身楽しいと思えるところに決めて欲しいです。

株式会社うおいちの先輩社員

海外向け鮮魚輸出の営業及び貿易実務

鮮魚事業部 事業1課
恒松愛奏
滋賀大学 経済学部 社会システム学科

市場内外のお客様に世界中の冷凍エビの原料から製品の販売を行っています!

河田直樹
愛媛大学大学院 農学研究科

マグロの仕入から商品生産、販売まで一貫して行っております。

特販部 第3課
矢野雄介
国際武道大学 体育学部 体育学科

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