社会福祉法人大分県社会福祉事業団オオイタケンシャカイフクシジギョウダン
  • 株式公開
業種 福祉・介護
本社 大分

先輩社員にインタビュー

支援員
田村 日菜子
【出身】別府大学  文学部・人間関係学科 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 職員同士も、ご利用者とも、距離が近いからこそ楽しめる。
大分県のぞみ園の支援員として、様々な身体障がいを持つご利用者の日常生活をサポートしています。日勤時は朝食や歯磨き、排せつなどの生活支援、ご利用者が任意で参加できる日中活動のサポート、夜勤時は夕食の介助、就寝時のベッドへの移動補助、および施設内巡回が主な仕事です。私たちが仕事をする上で何より大切にしているのは、ご利用者とのコミュニケーション。笑顔で気持ちのいい挨拶をする、などサービス・マナーの観点にも気を配りながら仕事をしています。もちろん専門的な知見も必要な仕事ではありますが、療法士や看護師と密に連携が取れているので、アドバイスをもらいつつ、ご利用者と真正面から向き合うことに専念できています。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
久しぶりの「笑顔」に感動!
入社3年目の時。社歴の浅い職員が中心となって、イベントを企画することになりました。感染症対策のため制限が多い中でのイベント実施。色々なことに配慮する必要があり、計画立案から準備まで何度も試行錯誤をして進めました。大変ではありましたが、頑張ろうと思えたのは、ご利用者に少しでも楽しんで欲しかったから。安心して楽しんでいただけるように「○○が起きたら××に変更しよう」など、様々なケースを想定して対策を考えつつ企画を練っていきました。そして迎えた当日。園内でかき氷を一緒に食べたり、花火を楽しんだり、そこにはイベントを楽しむご利用者たちの姿がありました。ご利用者から「久しぶりに楽しかったよ」「企画してくれてありがとうね」と言っていただけた時は、とても嬉しかったです。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 県内トップクラスの待遇・福利厚生!
障がいを持っている方のチカラになりたいと思い、大学では社会福祉について勉強していました。そのため大分県で最大級の規模を誇る社会福祉法人である当事業団のことは以前から知っていましたし、興味も持っていました。当事業団は色々な福祉施設を有しており、ご利用者の障がいの種類やご年齢も様々。当然、必要な支援も変わりますから、総合職として色々な施設で経験を積むことで自己成長につながると感じました。また、給与や福利厚生も充実していて、安心して働ける点も大きな決め手の一つ。現在、一人暮らしをしているので、住宅手当が付くのは本当にありがたいです。一つひとつは小さなことかもしれませんが、様々な福利厚生に守られているからこそ、将来を見据えて働けるのだと思います。
 
これまでのキャリア 2020年4月 新卒入社・大分県のぞみ園に配属

この仕事のポイント

職種系統 介護福祉士
仕事の中身 人の成長やスキルアップ、キャリアアップをサポートする仕事
仕事のスタイル 特定のお客様と長いおつきあいが続く仕事
仕事でかかわる人 一般消費者・利用者と接する仕事
仕事で身につくもの 顧客の嗜好を洞察する力が身につく仕事
特に向いている性格 大勢の人と協力しながら進めるのが好きな人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

色々な企業を見て回れるのは、学生の特権。企業によって大切にしている考えや方針など様々ですので、一社一社をじっくりと調べて、自分に合った就職先を見つけるのがいいと思います。多くの企業を見る中で、きっと自分の考えや価値観も定まってくるはずです。時間をたっぷり使える今だからこそできることを頑張ってください。

社会福祉法人大分県社会福祉事業団の先輩社員

「カレーのつくり方を教える」実はこれも仕事のうち。

支援員
安東 雅人
熊本大学 法学部・法学科

ときにはちょっとした旅行も!ご利用者の笑顔をつくれる仕事。

支援員
山田 昌治
大分大学 福祉健康科学部・心理学コース

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