業種 |
農林
商社(食料品)/食品
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本社 |
香川
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大正11年(1922年)創業の当社は、102年にわたり香川の地で養鶏に携わってきました。
安全で美味しいたまごの生産と販売を行い、卵かけご飯やかまたまうどんに代表される「たまごを生で食し、味わう」日本の食文化を支えています。
創業100年となる2022年には、日本初の機能性表示食品のたまご『あらん』の販売を開始しました。たまごで1人でも多くのお客様に喜んでいただけるよう、日々たまごと向き合い生産に励んでおります。
当社は、四国最大の自社農場とGPセンター(選別包装工場)を所有しております。農場では、生まれたばかりのひよこを自家育成し、丈夫に育ったにわとりが毎日元気にたまごを産めるように365日真摯に心を込めて飼養するとともに、日々、養鶏技術を高めるために精進しております。そして、農場に隣接するGPセンターでは、毎日農場から送られてくる新鮮なたまごを徹底した衛生管理のもと、丁寧に製品化しております。このように、確かな生産技術と品質管理のもと、自社で一貫してたまごの生産を行うことで、生産履歴が明確な正真正銘の安心・安全な、そして愛情たっぷりの新鮮で美味しいたまごをお客様にお届けしております。
当社は、日本で最初に開発された生産履歴の分かるたまご『あゆみ』をはじめ、たまごの殻に文字を印字した『ありがとう』、飼料用米たまごの『もみじとお米のたまご』など、長年、お客様のニーズに応え、循環型農業に寄与するオリジナル商品の開発に積極的に取り組んできました。そして、2022年11月には、“ルテイン”を機能性成分とした鶏卵では日本初の機能性表示食品となる『あらん』を自社で研究、開発し、販売を始めました。『あらん』は、老若男女問わず全ての人の目の健康をたまごでサポートすることができるオンリーワン商品です。当社の技術・開発力を駆使して、社会に貢献できる新しいたまごを一緒に生み出し、販売していきましょう!
これまで当社は、主に問屋に向けてたまごを生産・販売する“農業”を行っておりました。しかし、今後は、目に良いたまご『あらん』を使用した新たな商品や加工品の開発・販売という新しい事業にも着手していきます。また、現在ドバイや香港にも『あらん』を輸出しており、日本国内にとどまらず、世界での市場拡大も目指しております。『あらん』は、農業という枠にとどまらず、健康、スポーツ、美容など様々な分野に広げていくことができる夢と希望が詰まった商品です。当社の『あらん』という商品と、新入社員皆さんのフレッシュな考え方を掛け合わせ、チーム一丸となって新しいことにチャレンジしてみませんか?
事業内容 | 1.鶏卵の生産販売
2.有機肥料の生産販売 |
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設立 | 1968年4月 |
資本金 | 3680万円 |
従業員数 | 78名(男/39名、女/39名) |
売上高 | 19億円(2020年8月期) |
代表者 | 代表取締役社長 高嶋 浩司 |
事業所 | 〇本社・本場育雛場 /香川県高松市香川町川東上379番地
〇営業業務本部 /香川県綾歌郡綾川町枌所東450番地 〇綾上農場・GPセンター /香川県綾歌郡綾川町枌所東450番地 〇高瀬農場 /香川県三豊市高瀬町佐股乙228番地 |
沿革 | 1922年4月 初代高嶋喜助により、雛を育成する鶏舎を建設登記して養鶏業を創業
1968年4月 3代目高嶋幸彦が綾上農場を開設すると同時に、有限会社高島産業を設立 1998年10月 4代目高嶋浩司が代表取締役に就任 2022年11月 創業100周年に、日本初となるルテイン含有の機能性表示食品のたまご「あらん」の生産・販売を開始 |
ホームページ | https://aran-egg.com/ |