テレビ朝日系列の一員として、熊本県内のニュース、生活に役立つ情報番組、高校野球をはじめとするスポーツ中継など様々な番組を放送しています。また地域に根ざした文化・教育・スポーツ等のイベントを企画・運営しています。
KABは、熊本県内の民放では4番目に開局した最も若い局。だからこそ、挑戦やフットワークの軽さを大事にしたいと考えています。テレビ局が、放送だけやっていれば良い時代は終わりました。各局が、「放送外ビジネス」への挑戦を余儀なくされる中、KABでは特に番組配信に精力的に取り組んでいます。夏の高校野球では、地上波放送に加え1回戦から全試合を配信、工夫を凝らしつつ全社一丸でセールスにあたりました。番組販売にも取り組んだ結果、2年連続で系列局内売上No.1を達成しました。これからの時代を勝ち抜いていくためにも、ユニークな発想やチャレンジ精神を持って挑戦することができる人を求めています。
看板番組として昨年10月から放送を開始した「くまもと Live touch」(平日 夕方)と土曜朝に放送している「くまパワ+」では、日々のニュースをわかりやすく、最新の話題をにぎやかにお伝えしています。また、ソロキャンプのパイオニア、ヒロシさんがキャンプ仲間の芸人と出演する「ヒロシのひとりキャンプのすすめ」や、熊本出身の人気芸人・からし蓮根が出演する「カラシコンボ」といった、個性的な番組を制作しています。「ヒロシのひとりキャンプのすすめ」は、TVerのチャンネル登録者数はエリアナンバー1。局のYouTubeチャンネルの登録者数も、九州沖縄エリアの民放TV局公式チャンネルの中でトップクラスです。
放送局の業務は、番組やニュースの制作だけではありません。番組を電波で送り届ける業務を担う「技術」、自社のCM枠にCMを放送してもらうために広告会社やスポンサーと折衝にあたる「営業」、イベントの企画・運営を行う「事業」、番組の放送枠を決める「編成」など、いろんな仕事が集まった「総合商社」です。また、熊本の局として地域の役に立つことを常に考えています。その一つが、他局に先駆けて取り組んでいる教育連携。学校教育の中で子どもたちが楽しみながらメディアリテラシーについて学ぶお手伝いをしています。仕事の内容はそれぞれ違っていても、思いはひとつ。協力し合いながら、視聴者からの信頼を得ることを目指しています。
事業内容 | 民間テレビジョン放送、番組の制作、社会・教育・文化・スポーツなど地域に根ざしたイベントの企画・運営 |
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設立 | 1988年12月16日(開局 1989年10月1日) |
資本金 | 10億円 |
従業員数 | 従業員88名(男性:59名/女性:29名) ※2024年12月現在 役員・派遣社員を除く |
売上高 | 41億1800万円(2023年3月期) |
代表者 | 代表取締役社長 竹内圭介 |
事業所 | ■熊本本社
〒860-8516 熊本県熊本市西区二本木1-5-12 【TEL】096-359-1111 ■東京支社 〒104-0061 東京都中央区銀座5-14-5 光澤堂GINZAビル6階 【TEL】03-5565-9401 ■大阪支社 〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島2-3-18 中之島フェスティバルタワー19階 【TEL】06-4708-4340 ■福岡支社 〒810-0072 福岡県福岡市中央区長浜1-1-1 KBCビル6階 【TEL】092-715-0016 |
本社所在地 | 熊本県熊本市 |
放送エリア | 熊本県全域 |