これが私の仕事 |
2025年大阪・関西万博を成功に導くべく、裏方として準備を進めています! 関西では2025年に「大阪・関西万博」が開催されます。関経連は、万博の準備・開催運営を行うために国・地方自治体・経済界が設立した「2025年日本国際博覧会協会」の一員です。協会の理事を務める松本会長等が出席するさまざまな会合に向けた調整・準備、関経連会員企業への情報提供や開催に向けた機運醸成の取り組みを、協会や他の経済団体等と協力して進めています。日々、目まぐるしく状況がアップデートされるなかで、関経連としてどのように対応するか、また、国家プロジェクトでもある大きなイベントを、多様な関係者と思いをひとつにして、ゼロから創り上げることの難しさに頭を悩ませながらも、未来に向けた数多くの先端的なアイデアに直接触れ、「わくわく」を身近に感じることのできる毎日です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
さまざまな関係者をつなげ、事業を動かしていきます。 万博以外に、会員代表者がテーマごとに集まる委員会の運営も担当しています。6年目で初めて事業部に異動し「都市・観光・文化委員会」を担当することになり、関経連として具体的に何をすればいいのか、はじめはとても悩みました。そこで、これまでの活動の歴史を振り返ったり、過去の担当者に話を聞いたり、関経連以外の関係者からもニーズを聞き出すなどして、新たな取り組みができないか模索しました。結果、他団体と連携し、地域の文化・観光振興をめざしたひとつの具体的な活動を進めることになりました。自分一人では何も生み出すことはできませんでしたが、コミュニケーションをとり信頼関係を築くことで、結果として関係者を動かすことができ、嬉しく思いました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
自分の生まれ育った地域の発展に貢献できることにやりがいを感じます。 就職活動をしていた時は、数字を追ったり、数字で自身が評価されるような会社は、自分には向いていないと感じていました。裏を返せば、成果が目に見えづらいということはあるかもしれませんが、さまざまなアクターをつなぐ「調整役」として自分の生まれ育った地域の発展に貢献するというミッションに魅力を感じたことが、関経連を選んだ決め手です。また、入局してからは、プロパーの同僚のみならず、さまざまな企業からの出向者とチームを組んだり、また、会員企業の経営幹部の考えに直に触れるなかで、自分の視野が広がるのを感じています。 |
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これまでのキャリア |
企画広報部(広報・編集)(5年・内1年は産休・育休)→産業部(7年、内1年は産休・育休)→万博推進部(~現職) |