これが私の仕事 |
まじめな話を、ちょっと面白く届けたい。 関経連の活動を社会に広く伝える「発信の窓口」となる仕事です。記者会見の運営やプレスリリースの作成、新聞・テレビなどメディアの取材対応が主な業務で、発信のたびに「どうすれば伝わるか」を考える工夫が求められます。
経済、社会課題、万博、地域づくりなど、関経連が扱うテーマは多岐にわたり、それらの全体像を見渡しながら、広報としての戦略を立てていく必要があります。そのため、各部署との連携も欠かせません。
自分が発信を手がけた内容が新聞記事になったり、テレビで取り上げられたりする瞬間は、やはり大きなやりがいです。カタいテーマをどう面白く、わかりやすく伝えるか──その工夫と挑戦を楽しめる人にぴったりの仕事です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
カタい話も、おもしろくなる入口をつくる。 広報の仕事をしていて特に嬉しかったのは、ある記者会見で工夫した内容が新聞記事になったときです。テーマは「地方分権」。正直、ちょっとカタくて、世の中の関心を集めにくい分野です。しかも、メディアが注目するポイントと、各部の担当者が強調したい点がズレていたので、どう伝えるか本当に悩みました。
でも、資料の見せ方や言葉の選び方を工夫して、「この角度なら記事になるかも」と考えながら準備を進めた結果、複数のメディアで取り上げてもらえました。地味に見えるかもしれませんが、自分の発信が世の中に届いたと実感できた瞬間は、本当に嬉しかったです。広いテーマを学ぶ大変さもありますが、その分やりがいの大きな仕事だと感じています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
少数精鋭!動いたぶんだけ、チャンスも広がる 「人の役に立つ仕事がしたい」と思って就活を始め、いろんな業界を見ていた中で、大学の先生に言われた「器用な人ほど、大きな組織だと埋もれちゃうかもよ」という言葉が印象に残っていました。
関経連は、少人数で幅広いテーマを担当していて、自分の力を試せる環境だと感じたのが入社の決め手でした。説明会で聞いた「関西の企業と一緒に経済を動かす調整役」という言葉にもワクワクしました。
関わる人が多いぶん、調整は正直大変。でも、その分だけ自分の言葉や提案が意味を持ってくる感覚があって、やりがいがあります。
関心のある分野に自分から手を挙げて関われるチャンスも多くて、「少数精鋭」「動いたぶんだけ、チャンスも広がる」という言葉がぴったりの職場だと思っています。 |
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これまでのキャリア |
国際部(3年間・中国を中心とした海外との経済交流)→地域連携部(3年間・国土形成や地方分権に関する意見発信)→民間企業への研修出向(1年間)→企画広報部(7年・広報担当など) |