これが私の仕事 |
2030年の関西の未来の姿を描く~ワクワクする関西に向けた長期ビジョン~ 私は、関西の未来をかたちづくる長期的なビジョンづくりに取り組んでいます。
これは、2030年の関西のこうありたい・こうあるべきといった“未来の姿”を描き、その実現に向けた道筋(ロードマップ)を考えるものです。大学の先生や企業の役員の方にヒアリングしたり、さまざまな文献を調べたり、20~30代の若手職員と一緒にチームをつくるなどして検討を進めています。
「これからの社会はどう変わっていくのか?」「関西をどう魅力的な地域にしていくのか?」「自分たち関経連は何に取り組んでいくのか?」
そんな問いに向き合いながら仲間と知恵を出し合い、前向きな未来を描く仕事です。
12年ぶりの長期ビジョンの策定という大きなチャレンジ。自分たちのアイデアが関西の未来につながると思うと、ワクワクしながら日々取り組んでいます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
外国政府機関に企業の相談窓口を設立、企業からの感謝の言葉がやりがいに! 入局4年目、国際部で関西企業の海外展開支援に取り組んでいました。
特に印象深いのは、ベトナム政府と進めた「関西ビジネスデスク」設置プロジェクトです。ベトナムに関心を持つ・実際に進出する関西企業の悩みの声を受け、関経連からベトナムの国家主席(大統領にあたる方)に関西企業のための相談窓口の設置を提案し、合意から7ヶ月で実現しました。
企業のニーズを聞き取り、設計から立ち上げまで担当し、ベトナムの最新情報の提供や企業の悩み相談ができる相談窓口を形にすることができました。
外国の政府機関に関経連が相談窓口を作るのは初めての試みでした。文化の違いもあり調整は本当に大変でしたが、実際に利用した企業の方から「助かりました!」「これがあって本当に良かった」との声に大きなやりがいを感じました! |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
全ての仕事が関西・日本のために! 私は、海外で多くの人が日本製品を愛用する様子を見て、「日本を海外にもっと発信したい・広めたい!」と強く思うようになり、最初は海外展開に力を入れているメーカーへの就職を志していました。
就職活動を進めていく中で、企業という枠にとらわれず、もっと広い視点で「日本」「関西」の魅力を発信したい、その魅力を高める仕事をしたいと考えるようになりました。
そんな想いにぴったり合う!と感じたのが関西経済連合会でした。
関経連で働く面白さはたくさんあります!
関西・日本の未来をつくる仕事ができる!
目標に向けて多くの人とともに取り組む!
経済団体ならではの幅広く貴重な経験ができる!
「日本・関西のために働きたい!」という熱い気持ちを持った皆さんと、一緒に未来をつくっていけることを楽しみにしています! |
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これまでのキャリア |
国際部(6年間:ベトナムを中心とした海外との交流)
→民間企業への出向(1年間:広報・経営企画・人事など)
→企画広報部(4年間:事業計画などの策定) |