業種 |
化学
機械/半導体・電子部品・その他
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本社 |
奈良
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主に半導体業界向けに「フッ素樹脂成形品の製造・販売」と「半導体洗浄装置の製造・販売」を行っています。
将来的にもニーズが見込まれる半導体を支え社会貢献性の高い事業を営んでいます。また、医療業界向け
の製品開発など新しい事業にも取り組んでいます。
私たち、ダイキンファインテックは1956年に三フッ化樹脂による金属加工を行うために設立しました。その後、フッ素樹脂の成形加工やその加工品を用いた半導体洗浄装置の製造と、事業範囲と規模を徐々に拡大。現在では、フッ素化学事業において世界第2位の売上規模を誇るダイキン工業のグループ会社として、その躍進の一翼を担っています。私たちは常に技術を磨いてその用途開発を行うことを社会的使命と考えており、創業以来、常に時代の最先端をいく技術開発とモノ作りを行ってきました。1967年に定められた社是「信頼される明るい会社」、経営方針である「積極進取」「良品生産」は、現在でも色褪せることなく当社の在り方を示し続けています。
『フッ素樹脂』と聞いて、フライパンなどのフッ素コーティングを思い浮かべる人も多いと思います。実は、日本ではじめてフライパンへのフッ素コーティングを行ったのは私たち東邦化成なのです。フッ素樹脂はプラスチックの中でも「耐熱性」「非粘着性」「耐薬品性」などに優れており、様々な産業分野で活かされています。携帯電話やビデオカメラといった精密部品や産業用装置部品、更には純国産ロケットの重要な部品など活躍の場は様々。また、それらのノウハウを活かしつつ半導体製造装置の製造・開発を行っており、『フッ素樹脂』と『半導体』の2分野における相乗効果により、私たちは無限のものづくりの可能性に挑み続けています。
当社は仕事も大事ですが、プライベートも大事だと考えています。プライベートを大事にする意識が社員の中にあるため、有給休暇消化率は85%を超え、女性はもちろん男性社員も育児休暇の取得をしています。また、社員同士の繋がりを大事にするためにイベントを開催することがよくあります。最近はコロナの影響で実施できておりませんが、例年社員旅行や焼き肉パーティーなど行っています。このように、プライベートを大事にしながらも会社では社員同士のつながりを大切にするような施策を行っています。
事業内容 | フッ素樹脂成形品の設計開発・製造・販売、半導体洗浄装置の設計開発・製造・販売・アフターサポート |
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設立 | 1956年11月1日 |
資本金 | 66,000,000円 |
従業員数 | 約300名 |
売上高 | 101億円(2021年度) |
代表者 | 代表取締役 三杉 嘉彦 |
事業所 | ◆本社・奈良工場
〒639-1031 奈良県大和郡山市今国府町6番2号 ◆東京支店 〒183-0036 東京都府中市日新町1丁目2番6号 ◆大阪平野工場 〒547-0003 大阪市平野区加美南4丁目4番15号 ◆台湾支店 |
関連企業 | ダイキン工業株式会社 |