フジ日本株式会社
| 業種 |
食品
その他製造
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|---|---|
| 本社 |
東京
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私たちはこんな事業をしています
2024年10月1日に社名変更しました
旧社名：フジ日本精糖株式会社
現社名：フジ日本株式会社
＜事業＞
精糖事業: 砂糖の精製と液糖・糖蜜の製造販売。
イヌリン事業: 腸の健康に良いイヌリンの製造。
キープ・フラワー事業: 切花活力剤を提供し、豊かな暮らしをサポート。
フードサイエンス事業: 幅広い加工技術で食品の課題を解決。
不動産事業: 成長投資のための資産形成。
海外事業: 世界で競争する企業への展開。
当社の魅力はここ!!
食を科学し、世界をパワフルにするフードサイエンスカンパニー！
フジ日本株式会社は、精糖事業と機能性食品事業で、「食を科学し世界をパワフルに！」するフードサイエンスカンパニーです。 創立75年を迎え、新たな攻めの転換期を迎えております。「世界で初めて水溶性食物繊維の“イヌリン”を砂糖から作り出すことに成功」し、精糖事業以外のダイエットや腸活ブームの機能性食品事業にも参入しております。 また、海外へのグローバル展開に携わるチャンスもあり、早くから大手商社やメーカーと一緒にグローバルな仕事を経験し成長したい！そんな熱い思いのある、あなたと社会の基盤となるフード分野で、世界に向かって新たな挑戦を一緒に成し遂げたいと思っております。
付加価値のある食品を作り、世界の人々を元気にする
私たちが掲げる企業理念は、「夢のあるたくましい会社を目指し、健康な生活づくりに貢献します」というものです。この理念の背景にあるのは、創業者が体験した戦後の食料不足。健康のために必要な砂糖が簡単に手に入らない経験があるからこそ、砂糖を通して日本人の食生活を豊かにしたいという理念のもとで会社を設立した歴史があります。そのため、私たちは美味しさだけでなく、付加価値のある食品を生み出すことを目標にし、日々努力を重ねています。そして、お客さま第一主義や公正な企業活動、社会貢献活動への積極的な取り組みを通して、世界の人々を元気にする企業へと成長していきます。
高いモチベーションでプライベートにも仕事にも取り組める環境
私たちの会社は、精糖事業を通して人々に健康と幸せをもたらす企業です。そのため、社員のワークライフバランスの実現に取り組み、心身ともに健康的に働ける職場づくりに力を入れています。具体的には、出産育児・介護支援制度の拡充により、仕事と家庭の両立が可能な環境を整備。さらに、自己啓発支援制度や表彰制度などを通じて、社員の成長を促進し、広く活躍できる環境を整えることで、新しいビジネスにも挑戦できる人材の育成に力を入れています。プライベートも仕事も大切にできる環境と制度の充実を通じて、社員の高いモチベーションを促進し、質の高い製品・サービスの提供を可能にしています。
会社データ
| 【企業理念】 | 私たちは「夢のあるたくましい会社」を目指し、健康な生活づくりに貢献します。
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|---|---|
| 【事業内容】 | 〇精製糖、砂糖関連製品の製造販売
〇イヌリン、食品添加物、切花活力剤の製造販売 〈精糖事業〉 お砂糖は古くからわたしたちが生活する上で欠かせない、とても身近な食品です。 料理やお菓子作りで食材をより際立たせて美味しくするのはもちろんのこと、 心臓や筋肉を動かす脳への大切なエネルギー源となり、体づくりを促進する効果もあります。 また、お砂糖は添加物などが一切使われていない、自然の恵みから生み出された天然の甘味料です。 わたしたちはお砂糖を通して皆様の楽しく健康な生活をサポートいたします。 〈イヌリン事業〉 世界で唯一のサトウキビ由来の水溶性食物繊維、イヌリン「Fuji FF」。 私たちは精糖事業で培った経験を基に、独自の技術によって世界で初めてお砂糖からイヌリンを作り出すことに成功しました。 腸内環境の改善をはじめ、肌や骨、脳機能など身体の様々な健康機能へ効果があることが分かっています。 イヌリンを通じて「腸のキレイ」から身体や心を健康に、そして皆さまの「しあわせ生活」をサポートいたします。 〈キープフラワー事業〉 切り花はどうしてすぐに萎れてしまうのか？どうしたら長持ちするのか？ そんな疑問を解決するために研究を重ね、キープ・フラワーは誕生しました。 精糖会社の専門知識を活かし、切り花の栄養分となる糖をもっとも吸収しやすいかたちにして商品化。 その後も研究と改良を続け、リニューアルを繰り返してまいりました。 生産者様へは採花～出荷までの品質管理のトータルサポートを。 生花店様へは仕入れ時から切り花がずっとキレイに咲き続くことでよりたくさんの消費者様の手に渡るサポートを。 消費者の皆様へはもっと気軽にお花を楽しめるようになり、お花の香りや色を感じて元気をもらい、 四季折々のお花で暮らしに彩りを添えるお手伝いをいたします。 〈フードサイエンス事業〉 フードサイエンス事業は、砂糖のミセルコロイド（集合体）が食品の香気成分を包み込み、安定化させる機能に着目した粉末香料の研究から始まり、そこから多くの知見を得ながら技術の幅を広げてきました。こうして確立した粉末化・乳化およびCD包接技術、抽出エキス加工技術、配合技術などをベースに食添GMP（HACCP対応）に基く品質管理システムで、ビタミン等を中心とした食品添加物製剤や各種機能性素材の受託加工（開発・試作・製造）を行っています。 その他不動産事業、海外事業など |
| 【SDGs】 | 「本当はエコな作物サトウキビ！」
サトウキビは植物の光合成の種類の中でC4型という分類に入り、大気中のCO2濃度が高くても低くても、他の植物よりもCO2の吸収量が多く、また、光合成のスピードが速いため、晴れている日は光が強いほど多くのCO2を吸収します。サトウキビは、栽培期間が８～18ヶ月と稲などの作物より長く、年間を通して栽培をしている状態となり、常時CO2が吸収されていることになります。 「サトウキビからグリーンエネルギーを生成！」 砂糖を作る最初の工程でサトウキビを絞る作業に入ります。搾りきった残りを「バガス」と言い、これを燃料としてボイラーを稼働させると蒸気が作られます。この蒸気を用いてタービン発電を行うことにより、工場内すべての電力を賄うことができるのです。それでも余ったバガスは、肥料として畑に撒くことできるので、サトウキビは余すことなく使えるとてもエコな植物なのです。 |
| 【環境方針】 | フジ日本株式会社は、「食を科学し世界をパワフルに！」というパーパスの実現に必要不可欠な「持続可能な生物資源」を約束するために、以下の環境方針を定め、これに基づき行動します。
限りある地球資源を有効利用するため、全社において省エネルギーを推進し、温室効果ガスである二酸化炭素の排出抑制に努めます。 環境にやさしい、製品開発、製品製造、プロセス改善に努めます。 当社の事業活動において、環境に関する法規制及び当社が同意するその他の要求事項を順守します。 地域環境活動に対して積極的に支援します。 環境マネジメントシステムを維持し、継続的に改善することで、事業活動全般における環境負荷を低減させ、環境汚染の予防に努めます。 |
| 【主要取引先】 | 双日株式会社、双日食料株式会社、兼松食品株式会社、豊田通商株式会社 |
| 【大株主】 | 双日株式会社、和田製糖株式会社、鈴与株式会社、豊田通商株式会社株式会社静岡銀行 |
| 【設立】 | 2001年10月 |
| 【資本金】 | 15億2,400万円 |
| 【従業員数】 | 57名
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| 【売上高】 | 25,889百万円（2024年3月時点）
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| 【代表者】 | 代表取締役社長 曾我 英俊 |
| 【事業所】 | フジ日本株式会社：東京都中央区日本橋兜町6-7 兜町第7平和ビル7階
清水工場：静岡県静岡市清水区清開1-4-10 横浜共同生産工場（太平洋製糖株式会社）：神奈川県横浜市鶴見区大黒町13-46 |
| 【主要銀行】 | 株式会社静岡銀行、株式会社三井住友銀行、株式会社みずほ銀行、株式会社清水銀行 |
| 【沿革】 | ＜2001年＞
6月：塩水港精糖株式会社及び東洋精糖株式会社と業務提携し、両社の共同生産会社である太平洋製糖株式会社に出資 10月：日本精糖株式会社とフジ製糖株式会社が合併し、商号をフジ日本精糖株式会社に変更 10月：太平洋製糖株式会社において精製糖の共同生産開始 ＜2008年＞ 5月：ユニテックフーズ株式会社の株式を取得 ＜2012年＞ 6月：Bangkok Interfood Co., Ltd.及びThai Fermentation Industry Co., Ltd.との共同出資により、Fuji Nihon Thai Inulin Co., Ltd.を設立 ＜2014年＞ 9月：株式会社デイプラスと共にDAYPLUS(THAILAND) Co., Ltd.を設立。 ＜2016年＞ 2月：DAYPLUS（THAILAND）Co., Ltd.の株式を追加取得し子会社化 12月：Fuji Nihon Thai Inulin Co., Ltd.の株式を追加取得し完全子会社化 ＜2020年＞ 9月：本社を東京都中央区日本橋兜町６番７号に移転 ＜2021年＞ 9月：株式会社Tastableを設立 ＜2022年＞ 4月：東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第二部からスタンダード市場へ移行 ＜2023年＞ 10月：ErThreee 社より通信販売事業を譲受 ＜2024年＞ 10月：フジ日本精糖株式会社の商号をフジ日本株式会社に変更 |
